登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
キャリア公務員の苦悩,
By カスタマー
レビュー対象商品: 消滅の光輪〈1〉 (ハルキ文庫) (文庫)
連邦のもと、人類が移住した植民惑星を支配する権力者であった司政官。その地位は徐々に弱まり、多くの惑星でほぼ形骸化している。長い研修と待機期間を経てやっと任務についたマセ司政官の役目は、惑星からの退避を指揮することであった。連邦とか、ロボット官僚とか、人類と融和しない先住知的種族とか恒星の新星化とか、重厚なSF要素がふんだんに盛り込まれている一方で、記者会見の段取りをつけたり、民間企業の狸親父と駆け引きしたり、通貨の交換比率を心配したりといった司政官の地道な仕事振りが描写されています。マセという人は仕事一本槍なので、司政官らしくあるにはどうすべきかといった懊悩の記述も多いですね。 いまいち爽快感にかけるというか、異色のSFといえるでしょう。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|