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消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)
 
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消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫) [文庫]

豊田 正義
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (134件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいた──。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。

内容(「BOOK」データベースより)

七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいた―。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。

登録情報

  • 文庫: 339ページ
  • 出版社: 新潮社 (2009/1/28)
  • ISBN-10: 4101368511
  • ISBN-13: 978-4101368511
  • 発売日: 2009/1/28
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (134件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
329 人中、301人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 誰もこの洗脳師には抗えない。 2010/3/4
形式:文庫
当時報道規制されたこともあり多くの日本人がその詳細を知らぬまま風化しかけていた事件。 私は新潮45の短編でおおまかな全体像は把握していたのだが。。。 〈読む前〉 ・なぜ誰も逆らうことなく殺しあったか ・なぜ(本家よりは世間体に縛られないであろう)婿入りしてきた体格のいい元警官まで逆らえなかったか 〈読後〉 ・残念ながら逆らえなかったのも無理はない この松永と言う稀代のワルと不運にもかかわり合いを持った時点で緒方家は全滅する運命だったのだと思わざるを得ない。あらゆる状況を鋭い洞察力と臆病なまでの警戒心、揺るぎない実行力で打破していくこの男の前ではどんな人間であろうと時を待たず奴隷にされてしまう、そんな迫力を感じた。校内弁論大会を中1で征し、安物布団を高値で売り付けて三階建ての自社ビルを建てた男に口論で勝てるはずはない。まして洗脳に関する研究者の書籍を熟読しどうやったら人を効率的に操れるかのみを長年に渡って研究し実践し経験を積み上げてきたプロの人形使いだ。きっと誰であろうと言葉巧みにいつの間にか蹲踞の姿勢で乳首にワニクリップが取り付けられ、通電によって思考停止状態にされるであろう。 もし自分がこの現場にいたら、、、読者は皆必ず想像すると思う。私はあらがえる自信がない。 ではこのような超危険人物からどうやって身を守るか。これはもう初期段階で逃げるしかない。関わりが深くなるほど弱味を握られ... 続きを読む ›
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240 人中、211人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 事件は終わっていない 2010/7/9
形式:文庫|Amazonで購入
衝撃的な本だ。届いて梱包を開けてから、一気に最後まで読んでしまった。
「凶悪」(新潮文庫)「新潮45」編集部 も併せて購入したが、本書に比べれば実にあっさりとしたものだ。

主犯・松永太は、7名の命を奪った連続殺害において「直接」手を下していない。にも関わらず、拉致監禁と電気ショックによって洗脳した被害者(子供を含む)家族同士を互いに殺させ合った手管は悪魔に等しい。まさにハンニバル・レクターを思わせるサイコパスだ。
しかしながら、松永は逮捕後も否認し続け、驚くことに親戚中が縁を切ったために一審は松永の人間形成が解明できないままに終わった。著者は松永の親戚筋から取材拒否されたこともあり、共犯で元愛人にして被害者同様奴隷状態にあった緒方純子を中心に本書を書き進めている。彼女も松永によって人格破壊を受けた「被害者」でもあり、著者はDV関連の本を地元記者に勧めたことから最終的にこの緒方と交流を持つに至る。

それはそれで意義あることであるだろうが、著者が緒方中心に書き進めるあまり、松永らに6年間拉致監禁、虐待を通り越した拷問と陵辱を受けた上に父親を殺害された少女の気持ちをスルーするかのような流れで腑に落ちない。
 十代というもろい年齢にある少女が実の父親の遺体を自らの手で解体・証拠隠滅することを強いられた場面で、「ここで
... 続きを読む ›
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195 人中、171人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
非常に丹念に取材して書かれていて、この事件については佐木氏のものよりこの本が優れていると感じた。

とにかくフィクションとしてもあり得ないほどの残虐さにまず驚愕させられる。

特に幼い子供にまで容赦なく電気拷問を浴びせる所には涙を禁じ得なかった。

松永のサディズムにはもはや人間性を感じさせるものは一片もなく、

血の通っていないサディズムモンスターとしか思えなかった。

ただ、総じて丹念に良く調べて書いてあるが、佐木氏本と同様に、この本も松永の

成育歴についての記述はもの足りなく思った。

松永の両親や親戚が一切取材を拒否しているということだが、

なんとかインタビューを成功させて、一体どういう少年時代を送ったら

こんなモンスターが出来上がるのかをもう少し掘り下げて欲しいと思った。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 おぞましく悲しい事件 2014/1/10
By syuu
形式:文庫|Amazonで購入
初めてこの事件の事を、ネットで知り興味を惹かれてこの本を買いました。

事件当時はその事件の残忍さゆえ、規制が張られたほどだったのですね。

この事件の犯人は、人間とは思えません。
それほど恐ろしい事件ですし
マインドコントロールとは、なんて恐ろしいんだろうと思いました。

犯人の様な化け物に目を付けられたら、ひたすら逃げるしかないですね。
モンスターとはこういう人間だと思います。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 もっと社会で知られるべき事件
豊田正義さんのノンフィクション。
ネットなどで北九州で凄惨な事件があったということは知っていた。... 続きを読む
投稿日: 1日前 投稿者: 2級を目指す者
5つ星のうち 2.0 怖い・・・
自分のような小心者にはオススメできない作品です。
読み終えた時には恐怖と怒りで震えが止まらなかった。... 続きを読む
投稿日: 2日前 投稿者: アレックス
5つ星のうち 5.0 地獄絵のような恐ろしい事件。現実に起きたということが信じられない。さらに、こういったことが出来てしまうという人間の精神性への発見がさらに恐ろし...
2014年7月時点で犯人の松永太は死刑執行を待っているわけだが、どうしたらこのような人物が形成されるのか非常に興味をもった。しかしながら、彼の家族は取材を拒否して... 続きを読む
投稿日: 21日前 投稿者: sanjunio
5つ星のうち 5.0 食前食後に読むのはお薦めできません。
先日、福岡県にあるリサイクルショップの店員が複数行方不明になっている事件が報じられ、「従業員同士でけんかをさせていた」「仕向けたのはリサイクルショップを営む夫婦」... 続きを読む
投稿日: 22日前 投稿者: 牛柄にゃんにゃん
5つ星のうち 4.0 小説よりもホラーな現実
まるで貴志祐介の小説に出てくる登場人物のようなサイコパス、松永。... 続きを読む
投稿日: 24日前 投稿者: のこ
5つ星のうち 5.0 今も自分の胸に残っている申し訳なさ。
この事件自体が報道規制であまり報道されていなかったようで、
私の周りにもこんな残虐で悪魔の所業の事件を知らない方が多数いました。... 続きを読む
投稿日: 27日前 投稿者: 木場祐一
5つ星のうち 5.0 素晴らしい商品です
さすがノンフィクションです。
圧倒的非道な内容に食事中の読書、寝る前の読書には不向きです。
同じ人間とは思えません。
投稿日: 1か月前 投稿者: クローバー
5つ星のうち 5.0 目を背けず 読むべき本です。
読むべき本
拷問により加害者にさせられた被害者の事。

犯罪や事故のニュースを見るのは... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: aiachi
5つ星のうち 5.0 PTSDになりました。
一気に読み切りました。
・・・それは三ヶ月ほど前の事ですが、いまだ残酷な内容がフラッシュバックして悩まされています。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 公開名
5つ星のうち 1.0 内容が残酷すぎると思います
確かにひどい事件だったかと思いますが、ここまで詳細に殺害状況などを知らしめる必要があるのでしょうか。特に後半は読むのが辛かった。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 小次郎
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