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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
この内容にこのタイトルは、正直そぐわない気がします。,
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レビュー対象商品: 消える大学 生き残る大学 (朝日新書) (新書)
タイトルにはありますが、消える大学や生き残る大学の具体名(リスト、ランク付け等)が書かれていることを期待している方には正直なところ、あまりおすすめできません。類似のタイトルの他書籍を探される方がbetterだと思います。 タイトルから推測されるような刺激的な内容ではなく、国立大学の法人化、有名私立大学の中学・高校の系列化の背景 薬学部6年制化と薬剤師国家試験、法科大学院、就職活動と企業、など大学の置かれている現状と問題点・課題、 それに対する各大学の反応や、取り組みを記したものが主だったところとなっています。 私は読んでいて、受験情報誌や経済誌、週刊誌の大学特集を想起しました。サンデー毎日や週刊ダイヤモンド 週刊東洋経済などの大学特集や教育関連記事をご覧になったことがある方ならご理解頂けると思います。 一般向けの大学関連の書籍には(かなり主観的ではありますが)・・・・ 「社会からの評価は低い大学だが、活き活きとした学生はたくさんいる。汚名返上とばかりに教職員一体で邁進している」 もしくは 「東大、京大、一橋や早慶等の超難関校の話題ばかりで、大多数の学生が所属するそれ以下の大学の記述が抜け落ちている」 という、両極端なものが散見されますが、その点ではこの本はその中間部分もカバーしてはいる、とは言えるかもしれません。 平易な文章であり、大学の今を大まかに捉えるには悪くはないのですが、上述したように週刊誌で見たような話題が多く、 消える大学や生き残る大学が鮮明になる、という感じでもなく、新鮮味はあまり感じられませんでした。 この内容に比して、目を引きやすく、センセーショナルなこのタイトルが妥当なのか、疑問ではあります。 「21世紀の大学・現状と課題」程度のタイトルであったなら、軽めの高等教育を概観する読み物としては良かった気がしますが。 星3つはかなりのおまけ含みです。(内容は悪くはないですが、タイトルとのギャップに違和感が残りますので) 個人の読後の感想ですが、参考になれば幸いです。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
あまり発売されない本,
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レビュー対象商品: 消える大学 生き残る大学 (朝日新書) (新書)
大学関連の本がメジャーな新書で出ることはめずらしいので購入しました。こういった類の本の中では比較的よく書けており、現状の大学関連の動きを知るうえで 大変役に立ちました。 薬学部や医学部、歯学部、ロースクールがかかえる問題点などを分かりやすく解説してある のはとてもいいと思いました。 あまり人が取り上げない系統の本ではかなり上位に位置するのではないでしょうか。
5つ星のうち 2.0
著者にとって無難な本,
By 北極星 (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 消える大学 生き残る大学 (朝日新書) (新書)
この手の本を出版する場合、著者は底辺大学出身者からの不特定多数のクレームや嫌がらせを覚悟せねばならないのが一般的です。しかし、この本では著者の言う「危ない大学」の具体名はほとんど明記されておりません。読む楽しさよりも著者自身の安全性が優先されており、なかなか賢明な判断と思います。 また馬鹿大学のバッシングを控えめにして、医学部や法科大学院への妄想的なコキオロシに心血を注いでいるところも、大衆からの好感を得られるでしょう(でも著者はそんなに医師や弁護士が気に入らないのかしら…)。 まあ、いわゆる「勝ち組」が読んでも、あまり面白くはありません。その点、買う際にはご注意を。
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