内容紹介
現存するフェルメールの作品35店。しかし、『合奏』と題された1点だけは、誰も見ることができない…。
1990年春、ボストンにあるイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館に警察官に扮した二人が侵入し、アメリカの美術品盗難史上最高額5億ドル相当(当時)の美術品13点を盗んだ。レンブラントの『ガリラヤの海の嵐』、そしてフェルメール―遺されているたった35作のうちのひとつ、『合奏』である。ガードナー美術館は、500万ドルの懸賞金を出した。しかし時が経っても、どれひとつとして戻ったものはない。かつて名作のあった場所には、空の額だけがかけられている。いったい誰が何の目的で盗んだのか。盗難事件に関わった者として、アイルランド系地下組織の大物や美術品泥棒から米国上院議員、元大統領の名までが挙げられ、日本人コレクターによる依頼だという説もあったという。 手がかりは些細な情報と、これまでの探偵稼業で培ったコネクションのみ。ハロルド・スミスの捜索とともに、美術品犯罪の全貌が垣間見えてくる。
映画監督のレベッカ・ドレイファスは、少女の頃に『合奏』に出会い、その神秘的な美しさに圧倒された。『合奏』の盗難を憂いたドレイファス監督は、世界的にも有名な絵画探偵ハロルド・スミスに電話した。彼女の留守電にスミスからの伝言が残っていた。
レベッカ、よく考えてみました。これは絶好の機会だと思います。あの事件以来、絵の所在が気になって夜中でも目が覚める。この機会に絵の在りかを突き止めましょう。」
そして撮影は始まり、事件の真相に近づいていく。
この映画は、フェルメールの盗まれた絵画を、絵画探偵ハロルド・スミスが生涯をかけて犯人捜索にあたったドキュメンタリーである。
ヨハネス・フェルメール:(1632―1675)レンブラントと並び17世紀のオランダ美術を代表する風俗画家。43歳と生涯は短く、遺した作品数が少ないため、フェルメールの作品は希少価値が高く、地球上でもっとも高価な作品といえる。フェルメールの作品は1970年代から5回も盗難にあっている。
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検索キーワード : 『消えたフェルメールを探して/絵画探偵ハロルド・スミス』
内容(「Oricon」データベースより)
ボストンで盗まれた光の魔術師フェルメールの名画「合奏」を巡り、収集家・美術品泥棒など様々な人物の想いが交錯する美術探偵ドキュメンタリー!1990年春、ボストンにあるイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館に警察官に扮した二人が侵入し、アメリカの美術品盗難史上最高額5億ドル相当の美術品13点を盗んだ。一体何の目的で盗んだのか?ハロルド・スミスの捜索とともに、美術品犯罪の全貌が垣間見えてくる…。