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海辺の扉 上 (文春文庫)
 
 

海辺の扉 上 (文春文庫) [文庫]

宮本 輝
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

その愛しい人は二度と戻ってこない。紺碧のアテネの空の下、満典のあてどなき人生の旅がはじまった…。精神の気高き闘いの末に、心の闇にひろがる光の彩りを描く宮本輝文学の最高峰。(鷺沢 萠)
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

紺碧のアテネの空の下、聰明なギリシャ人女性と、過去に深い痛手を負った男が紡ぐ愛―。仕組まれた艱難が彼らを襲った時、壮大な生命の物語は始まった。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 277ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2005/7/8)
  • ISBN-10: 4167348187
  • ISBN-13: 978-4167348182
  • 発売日: 2005/7/8
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 326,023位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
海辺の扉 2004/7/31
形式:文庫
最愛の人を失う悲しみは、どのくらい強烈なものか。
世の中から色彩が消え、すべての感覚を失ってしまった時に、偶然に見つけたのが「海辺の扉」でした。

宮本作品の土台を築いている、仏法の説く「永遠の命とは?」を、この作品は教えてくれています。

土に水が染み込んでいくような感覚で一気に読むことができ、再生への扉をあけることができた、宮本作品の最高峰です。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
2005/8/16
By カスタマー
形式:文庫
自分の過失により我が息子を亡くし空虚な日々を過ごしていた主人公が、「過去世」という教えに出会う。
愛する者を失ったとき、どうすればいいのか…。
私は「永遠の命」(「くりかえす命」であろうか?)を知った。

また、この物語で描かれているギリシャもなかなか興味深い。
今までの私のイメージとは大分違っていた。

読み終えたとき、感動し、そしてなんだか胸のすく思いがした。
なにかを学んだような気がする。

このレビューは参考になりましたか?
形式:文庫
自分の持っていたギリシャのイメージとは、凡そかけ離れたギリシャの世界が描かれていた

スラム街のような雰囲気を抱く世界観、そして事件に巻き込まれる主人公

自分は今まで、ギリシャといえば芸術の街、しかし、その下に奴隷制度が元々あり、それが今でも色濃く残っている事は知らなかった

前半は、その様なギリシャの汚れた部分がまざまざと描かれており、読んでいて少し疲れた

後半は、対照的に日本に帰国し、ゆったりとした話になっている

前後半の一貫したテーマがいまいち分からず、不完全燃焼だった
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