この話は、私が今まで読んだ海賊ものの中では「コルセ―ア」と並ぶほど、良かったです。
海賊王ラァスのレンに対する「好き好き攻撃」も男らしく、それをかわす海軍提督レンの天然さも良かった。
レンのラァスに対する気持ちが、友情から愛情に変わっていく経過も自然で無理がない感じでしたし。
(レンがとても可愛く感じました。)
又、ラァスの部下がレンに「部屋にいてほしい」と頼む理由が、レンといるとラァスが緩むので海賊の親方らしくふるまえないのだとというのも萌えました。
そして、実はラァスの生い立ちに秘密があり、レンとも幼い頃に出会っていて・・・という伏線も絡められていて、最後までわくわくしながら読めました。
もちろんハッピーエンドで、読後感がスッキリ爽やかなお話でした。