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民間人として狩猟用のアマチュアの武器と手作りの消火器爆弾で武装して、プロの殺し屋のナチスの重武装したエリート兵隊たちと白兵戦を繰り返す。読んでるうちは気付かないけど、何でド素人集団がプロの殺し屋と渡り合わなければならないのか後で気が付く不思議なポイントもあり。
インテリにとっての殺し合いの合理的解釈として読むと面白い。
例えば、
1) ナチスは邪悪な悪鬼だから命を賭けても殲滅する義務がある
2) 息子を殺したナチの仲間だから殺してやる
3) 無辜の島民を殺した凶悪なテロリストだからリンチで殺してやる
4) 自由と平和と民主主義を脅かすナチ野郎は皆殺しだ!
5) もう生きるのが嫌になった自分としては、弱虫としての自殺はしたくないから、擬似的戦闘で戦死して死にたい
自殺して死ぬための手段としての戦いと読むか、生きることを印象付けるための戦いで止むを得ず結果として死んでいくと読むか、どちらかは非常に曖昧のまま。多分、そこいら辺を問いかけるための論題なのでしょう。
読み方とか読む時の心境とかで全く別のお話に様変わりするから、だから巨匠の傑作なんでしょう。読まないと一生損しますよ!
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