各後ろ髪のロールやガントレットの五本指がそれぞれ稼働するので、
リボQBのなかでも可動個所が少し多めに多くなっています。
各関節もリボの特性で人体に巧みに取り込まれ目立ちませんので、
フィギュアとしても十分堪能できる作りになっています。
ユーミルはヒラヒラフリフリなかわいらしい衣装と、
無骨なガントレットやブーツの対比を渾然一体化させた秀逸なデザインと感じるのですが、
それを可動させる贅沢な作りになっています、
胴体部などはかわいらしい衣装で女の子らしさ溢れるデザインで、
スカートはミニですので、足の可動にあまりは影響せず、
脱衣させずに大胆なポーズをとらせることも可能です。
売りの1つ、五本指可動は当然と言えば当然ながらガントレットのみ、
それも指の可動部は第三関節のみですから過剰な期待は禁物ですが、
指全体が軽く曲げた状態ですので、
開いても握っても不自然さを感じない仕上がりになっており、
多彩な表情を作り出すことは可能です。。
鉞に固定用のポッチがあるためポージングが少々限定されてしまいます、
とは言え無ければ指が稼働するとは言え保持力に問題があるでしょうから、
苦肉の選択だったのではと推測します。
この手の可動フィギュアでは白い部分がどうにも鬼門で、
素材的な問題から白い部分はぼってりとした感じに仕上がり、関節を仕込む大胆な手法によって
表面処理も綺麗とは言い難い状態になってしまっています。
しかも汚れやすいと言う難点もありますので取り扱いには慎重を要します。
不満も述べましたが全体的に高いクオリティの仕上がりで、
非常に満足度の高い一体でした。