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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人と神の領域を右往左往,
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レビュー対象商品: 海洋地形学の物語(紙ジャケット仕様) (CD)
イエスというと最高傑作は「こわれもの」や「危機」かもしれない。でも、最もイエスらしいのは、この「海洋地形学の物語」。いかんせん、結成当時からドラムしてるブラフォードはここには参加していない。ううん、残念。彼はキング・クリムゾンの一時のメンバーでもあるので、そちらに行ってしまったのだわね。海洋地形学などというと難しそうだけど、音楽としては非常にナイーヴで、なんせこのアルバムは2枚組みで、もしお疲れのところをこのアルバム聴くと、いつのまにか眠ってしまうかもしれないわね。十分睡眠を取ってから、心を穏やかにして聴きましょう。彼らのアルバムの中では、最も神聖な領域に属するアルバムで、冒頭からのジョンの念仏というか呪文を唱えるような歌は、もうぞくぞくするわね2枚目初めの曲のハウならではの変態ギター、身がよじれるし、最後の曲のエンディングなんか、最高だわ(どういうコード進行?)。なんせ、2枚組みで4曲しかないし、1曲1曲をこうだというのも難しいし、むしろ全体でひとつの世界というべきでしょうな。人と神の領域を右往左往する世界だわね。それにしても、この超大作、難解であるとされ、非常に受けも悪かったようで、大作主義を「危機」で成功させ、さらに頂点をここに極めた感があったのに、この後、リック・ウエイクマンは不満だったのか脱退しちゃったし、彼ら自身も大作主義をやめちゃったね。でも、いいのよ、そんなに受けを狙わなくても。馬の耳に念仏でもいいのよ。だからお願い、もう1回、超大作を作ってよ。1曲が60分くらいの。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
CD2枚組はちょっと長すぎる,
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レビュー対象商品: 海洋地形学の物語(紙ジャケット仕様) (CD)
他のレビュアーが書いておられるように、CD2枚組というのは大作すぎたと思う。危機のように引き締まった凝縮度に欠ける。私は昔この作品からイエスを聴かなくなってしまったのだが、今再チャレンジしても、長いなあ、という感想しか持てない。プログレ・ロックの大作主義の一つの頂点であり、その終わりの始まりでもあると位置付けられるだろう。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
イエス究極の超大作。ですが・・・。,
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レビュー対象商品: 海洋地形学の物語(紙ジャケット仕様) (CD)
インド古典に啓発されたジョンアンダーソンが描く20分×4曲の究極の超大作。イエス信者であれば、垂涎物のアルバム。でもイエスファンだけどイエス信者でない私は何回聴いても好きになれませんでした。理由は簡単で、20分 ×4という構成を優先したのか、曲がいまいち平板なんですよね(特に2、3曲目)。イエス信者には文句なくお薦めのアルバムです。でも、大作にも「危機」「錯乱の扉」「悟りの境地」レベルの緊張感を求める方には決してお薦め
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