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海底二万里 (創元SF文庫)
 
 

海底二万里 (創元SF文庫) [文庫]

ジュール・ヴェルヌ , 荒川 浩充
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

一八六六年に、ある奇妙な事件があった。《動く暗礁》が、つぎつぎと海難事故を引き起こしていたのだ。パリ科学博物館のアロナックス教授は、究明のため太平洋に向かったが、彼を待ち受けていたのは、反逆者ネモ船長指揮する潜水艦ノーチラス号だった!その行く手には、神秘と驚異の大海洋が待ち受けていた。不朽の名作。南村喬之 画

内容(「BOOK」データベースより)

世界の海上に続発する奇怪な海難事故。長く、紡錘形で、ときに燐光を発し、クジラよりはるかに大きく、異常な速力をもった“なぞの怪物”が目撃されていた。調査に向かったパリ科学博物館のアロナックス教授たちは、ついに日本近海で、この怪物に遭遇する―。自由と海を愛するネモ船長と、超潜水艦ノーチラス号に導かれ、海底に展開する大冒険。いまよみがえるヴェルヌ不滅の名作。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 549ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1977/4/22)
  • ISBN-10: 4488517048
  • ISBN-13: 978-4488517045
  • 発売日: 1977/4/22
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 55,216位 (本のベストセラーを見る)
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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By くにたち蟄居日記 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 小学生の頃に読み耽ったものである。

 最近読み返して見ると この本は小学生には難しい事が良くわかった。確かに潜水艦で世界の海を渡り歩くという話は 小学生にも十分面白いのだが それは舞台設定だけの話だ。やはり 本作の主眼はネモ船長の「孤独」にある。それを理解することは 小学生はおろか 20歳代でも難しい話である。

 ネモ船長は地上に絶望して ノーチラス号で海に逃れる。どのような経緯で ネモ船長が絶望に至ったかは分からない。彼は オルガンを弾き 読書家であるという芸術家であり 同時に 何かに憑かれたかのように殺戮を繰り返す暴君でもある。この両義性がネモ船長の性格を複雑にしている。人を殺し それを悔やんでオルガンを弾くという姿は誠に鮮烈なイメージだ。書いてはいないが 曲もバッハしかありえないと今でも思う。

 海底二万里は その後の多くの人に影響を与えた。「潜水艦の中に潜む神」という切り口で 様々な作品が生まれたことはその後の歴史である。その意味で 海底二万里の価値は大きい。

 小学生で「卒業」出来る本ではない。是非 再読をお勧めする。
このレビューは参考になりましたか?
22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
歴史的名作である作品自体については、泡沫レヴュアーごときのレヴューをわざわざ読む必要はないでしょう。ちゃんとした書評を読まれると良いです(敢えて一点だけ。名作ですが現代人には多少冗長かもしれませんので注意)。当レヴューでは、あくまで「商品として」の「この集英社文庫の新版」について述べさせて貰います。

(1)長さからして恐らく完訳です。
(2)訳文は(何種類もある他の訳者の文と比べて)別に良くも悪くもありません。
(3)挿絵は一切ありません;私としては挿絵のないヴェルヌってのはサビ抜きの寿司みたいなもんだと思いますがね…。
(4)表紙絵は…何のつもりですかねえこれは。旧「ジュール・ヴェルヌ・コレクション」も基本的には内容と無関係な画を表紙にしていましたが、あれはSF画の巨匠メビウスの美麗な絵でありまだ良かったです。このチープで的外れな絵はどういう層にどういうアピールをする意図なんでしょうか。…念のために注意しておきますが半人半蛸の妙齢で艶やかなご婦人は本作には登場いたしません。

私としては、むしろ創元SF文庫版か福音館書店版をお勧めします((3)と(4)が気にならない方なら別にどれでも良いと思いますが)。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 BACK TO THE FUTURE (映画)などを観たことのある人は、この本を知っているであろう!そうでなくても、有名ですが><;

 まずはじめに、読む前にこの本は150年も前にかかれたものであることを知ってほしい。 その頃、まだ発明されていなかった品々(空想のもの)が、今、現在、発明されて、使われている!そうなので、この本に書かれていることが、どこまでが本当でどこまでが小説なのかわからないところが多々あります。{そいうところも面白いですよ!}

 ストーリーの流れは、各所にあるイベントには興奮して どんどん読めるが、単調な魚の説明など、たまぁ〜にダラダラしているのが玉に瑕である。

しかし、

僕は、当時150年前に戻ってこの本を読んでいたなら、今以上の感動を味わえたであろう。と、思ったオススメ作品です。
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百科全書的な冒険小説
ジュール・ヴェルヌの冒険小説のなかでも最高傑作ですね。この「海底二万里」はあちこちに疑問を挟みながら読むと、新しい発見ができる凄い小説だと思います。実在したフラン... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: Cyrus Harding42
150年前の想像力
海洋冒険もの。SFの古典としても有名な『海底二万里』

海の中の未知との生物や現象と人間とのファーストコンタクトが詰まった一冊。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: かつこ
どんな味がするのか
折に触れて出てくる魚の描写やその博物学的な説明は冗長だが、あとはまったくもって面白い。定期的に「見せ場」のような派手なシーンがやって来ては、ハラハラドキドキさせて... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: Faustina
魚が食べたくなる
豊富な博物学的知識を持ったヴェルヌが、これでもかこれでもかと海洋ネタを詰め込んだ作品。
日本人としては腹が減る。
投稿日: 2009/12/16 投稿者: たけちゃん
名作の完訳版です。
誰でも一度が読んだことがある名作です。

ジュールヴェルヌの作品は、どういう訳か、子供向けと思われていて完訳が少ないの... 続きを読む
投稿日: 2006/10/15 投稿者: avalon
普通の空想科学小説ではありません。
普通の空想科学小説ではありません。

世界の海底を探険しながら海の生き物の事や海流のことがよく理解できます。... 続きを読む
投稿日: 2006/1/16 投稿者: ファインディングニモ船長
1度は読んでおきたかったSF
この本がかかれたころって、今の原潜とかは想像も
つかなかったんだろーなと思うと、... 続きを読む
投稿日: 2004/3/5 投稿者: hopepetticoat
原典ではない
この版を読む人は当然フランス語は読めるだろう。表紙を拡大すればわかることだが、簡略版としっかり記載されている。ヴェルヌ以外の第三者がリライトしている。大体半分ぐら... 続きを読む
投稿日: 2003/12/27 投稿者: アメセル
海洋サーガの傑作
この物語は、1867年という設定である。つまり明治元年。おもしろい偶然の一致だ。... 続きを読む
投稿日: 2003/12/6 投稿者: アメセル
素晴らしい
夢のある作品。
海の底の森を探検したり、未開の野蛮人が住む島、... 続きを読む
投稿日: 2003/2/19 投稿者: hider
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