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海を飛ぶ夢 [DVD]
 
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海を飛ぶ夢 [DVD]

5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: ハビエル・バルデム, ベレン・ルエダ, ロラ・ドゥエニャス, マベル・リベラ, クララ・セグラ
  • 監督: アレハンドロ・アメナーバル
  • 形式: Color, Dolby, Limited Edition, Widescreen
  • 言語 スペイン語, 日本語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 2.35:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ポニーキャニオン
  • DVD発売日: 2006/07/19
  • 時間: 121 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000FIKF02
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 91,622位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『オープン・ユア・アイズ』のアレハンドロ・アメナーバル監督によるドラマ。四肢麻痺の障害を持つ主人公の男性が、尊厳死という魂の解放を求めて繰り広げる“闘い”を描く。PG-12作品。“買っ得!キャンペーン第5弾”。

内容(「Oricon」データベースより)

数々の映画賞を受賞した、アレハンドロ・アメナーバル監督の作品。不治の病で死を希求する主人公に、彼の家族や仲間が“生きることの価値”を触れ合う中で伝えていく。生と死、愛をテーマに、見る者の心に温かさと深い感動を呼び起こす実話。

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By 柴犬
事故で四肢麻痺になった男性が27年間ベッドで過ごし、尊厳死を求めて裁判を起こした実話を映画化。

何といっても動けない彼が空想で空を飛ぶシーンが胸を打つ。素晴らしいのは飛んでいる彼を撮るのではなくまるで鳥の視線を見せられているように緑をぬい、谷を超え、海へとたどる。愛しい人がいる浜辺へ・・・。

映像の力に鳥肌が立ち、息を呑む瞬間だった。

彼を愛する家族、友人達、愛に包まれ愛する人がいても彼を虜にするのは甘美なる死への誘い。

死についてこれほどまでに考えさせる作品は無い。人間が持っている生きる自由、そして死ぬ自由、あのくだらない神父に命の価値を語る権利があろうか?涙を抑えてこの映画を見ることは出来ない。

ハビテルは首から上しか動かせない役を見事な演技で表現、表情だけで細やかな感情の動きを表現している。

娯楽ではなく、芸術でもない、映画がもつもうひとつの力を感じさせる傑作。
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海の事故により四肢麻痺に陥ったラモンが、裁判所に安楽死を認める訴えを起こす。血管性痴呆症という難病におかされている女弁護士フリアは、その裁判の手伝いをするうちに、同じ境遇のラモンを次第に愛するようになっていくが・・・・。

万事不自由なラモンは、寝たきりになっている部屋の窓から海へ飛び立つ夢を唯一自由に見ることができる。荒川静香の金メダルソング<誰も寝てはならぬ>をBGMに、夢の中の海辺で二人がキスを交わす場面はとても美しい。「ニューシネマ・パラダイス」のキスシーン・コレクションに是非加えてもらいたいほどの名シーンだ。

裁判所へ向かうべく久々に外出するラモンが、その道中でさまざまな<生の輝き>に遭遇する。しかしながら、尊厳死を望むラモンの決心はあくまでも揺るがない。けっして世をはかなんだマイナスイメージの<死>ではなく、自由な世界への魂の解放ともいえる積極的な<死>を本作品で描くことに、アレハンドロ・アメナーバル監督は成功している。

たとえ、愛する女の記憶からも解き放たれる結果になったとしても、生の拘束から自由になったラモンの魂は、気持ち良さそうに海の上を飛び回っているように見えた。
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何よりも印象的なのが、生きることは「権利」であり、「義務」ではないと訴える主人公。

生きることは素晴らしい、生きていればきっといいことがある、という考え方は、決して間違っているわけではないとは思うけれども、それはある意味生きることを義務付けてしまう方向になりかねない。

人の助けなしには何にも出来ない、寝返りを打つことすら出来ない主人公にとって、生き続けることが拷問とまでは思ってないかもしれないけれども、生きることが義務にしか感じられなくなっている。

だからこそ、生きることは権利なのであり、自分で絶つことも出来るはずだという考えは、賛否両論があると思う。

実際に映画の中でも、同様に麻痺しながらも生きている神父や、親や血を分けた兄弟からも反対を受ける。

いろんな立場からの意見も描き、安易な話にはしていないため、しっかりと考えさせる映画ではあるけれども、海を飛ぶ空想シーンは綺麗だし、重すぎず優しいタッチになっているところが素晴らしい映画です。

生きることについて考えてみたい方にはオススメ♪
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