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海を渡る国際人 桓武天皇の謎
 
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海を渡る国際人 桓武天皇の謎 [単行本(ソフトカバー)]

小林 惠子
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 247ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2009/12/1)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4396613512
  • ISBN-13: 978-4396613518
  • 発売日: 2009/12/1
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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 この本は、読解力と断片的知識ではないある程度の歴史的知識がないと読み解ける本ではない。著者はでき得る限りの根拠を挙げて客観的歴史解釈を試みているが、そこには斬新で説得力のある巨視的視点が見られる。国史そのものの成立経緯も検証されずにただ盲信するだけではこのような歴史的視点は得られないだろう。この著書について、根拠のないこと(このこと自体が意味不明)を根拠にして否定的な感想を述べている向きもあるようだが、それは論理的にも明証性を欠く誤謬、詭弁の類で、根拠のないことを根拠に断定も否定もできないのである。結局のところそれは意味不明の単なる閉鎖的な感情レベルの問題に収斂されるしかない。とにもかくにも、この本も尽きることのない歴史に対する興味を抱かせる一冊であることに間違いはない。
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形式:単行本(ソフトカバー)
著者が有名なとんでも本作家である事を知らずに、ふと購入してしまった本である。
あまりのとんでもぶりに、大きな活字に平易な内容にも関わらず、なかなか読み進むのが困難な本である。
「私見では○○である」と記述してある部分もあるが、基本的に、全てが著者の私見であり、妄想である。
ここまで妄想がひどいとそれはそれですごいかもしれない。
著者は、桓武天皇の漢風諡号の本当の意味は、檀君神話を引用して、桓武の桓は高句麗とつながりがあり、
武も著者の私見ではすべて高句麗もしくは天武系の天皇につけられた漢風諡号であるといっているが、
そもそも、檀君神話は、早くても13世紀に初出が見られるもので、桓武天皇の漢風諡号がつけられた
時代には存在しないものである。最初からこんな感じで妄想があふれている。
こんな記述があるのを知っていれば購入しなかったのであるが。
そして、歴代の大王・天皇をほとんどみな例外なく半島人、大陸人であると根拠なく主張している。
その主張の妄想っぷりは見事であり、時には性別さえも変幻自在である。
基本的に、著者は、半島や大陸にコンプレックスでもあるのだろうか、と思いたくなるような内容である。
こわいもの見たさで読むのであればお勧めする。
妄想部分を抜き出そうかと思ったが、基本的に本書全てが妄想なので、意味はないだろう。
まあ、百歩譲ってフィクションの歴史小説として読める方にはお勧めする。
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