内容紹介
20世紀初頭、日本からアイヌが万博に参加する。セントルイス万博ではアイヌ文化への高い評価と共感が生まれた。だが、次のロンドン万博では先住民としての歴史が否定され、興味本位の見世物に終わる。この二つの博覧会に参加したアイヌの目を通して、日本の「近代」の深層に迫ってゆく。
内容(「BOOK」データベースより)
20世紀初頭の博覧会では「先住民展示=見世物」として非西洋的ヒトが展示され、日本からはアイヌが参加した。この二つの博覧会に参加したアイヌの目を通して、さまざまな人々が交錯して過渡的な時代空間を創り出していたことを浮き彫りにし、日本の「近代」の深層に迫ってゆく。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
宮武 公夫
北海道大学文学研究科教授。文学博士。京都市に生まれる。京都大学工学研究科修士課程修了。大阪大学人間科学研究科修士課程修了。大阪大学人間科学研究科後期課程単位取得退学。北海道大学文学部助教授を経て現在に至る。人類学における科学技術研究のほか、「近代」の成立過程への関心から、20世紀初頭の「アイヌと博覧会」の問題や、人類学者フレデリック・スターの東アジア調査に関する研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
北海道大学文学研究科教授。文学博士。京都市に生まれる。京都大学工学研究科修士課程修了。大阪大学人間科学研究科修士課程修了。大阪大学人間科学研究科後期課程単位取得退学。北海道大学文学部助教授を経て現在に至る。人類学における科学技術研究のほか、「近代」の成立過程への関心から、20世紀初頭の「アイヌと博覧会」の問題や、人類学者フレデリック・スターの東アジア調査に関する研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)