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海の名前
 
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海の名前 [単行本]

中村 庸夫
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界の各地で、四季の移ろいの中で、そして、わずか一日の中でさえ、さまざまに表情を変える海。畏敬の念や時に恐怖、そして愛情をこめて人々はどのように海を言い表してきたか。美麗な写真ともに綴る、待望の「海の名前」。

内容(「MARC」データベースより)

世界の各地で、四季の移ろいの中で、わずか一日の中でさえ、さまざまに表情を変える海。畏敬の念や時に恐怖、そして愛情をこめて人々はどのように海を言い表してきたか。239点の美麗な写真とともに綴る「海の名前」。

登録情報

  • 単行本: 207ページ
  • 出版社: 東京書籍 (2002/07)
  • ISBN-10: 4487797055
  • ISBN-13: 978-4487797059
  • 発売日: 2002/07
  • 商品パッケージの寸法: 21.2 x 15.4 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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32 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 「海」に関する美しい写真集です。私の解説などより本書を手に取って頂くのが良いでしょう。感動したいくつかの点を紹介しましょう。

 ・ポセイドン(Poseidon)とネプチューン(Neptune)(P. 18)・・・両者とも海の主神ですが、前者はギリシア神話、後者はローマ神話が出典です。

 ・ミクロネシアのサンゴ礁の無人島(P. 28)・・・もう、とろけてしまいそうな気持ちになる島の写真です。透き通った海、青い空、白い浜辺に椰子の木という使い古された言葉が実はいかに素晴らしい風景を表しているかを再確認してしまいます。

 ・パラオ・ロックアイランド(P. 30-31)・・・パラオ松島と称えられる多島海の写真です。「ナンダコレハ?」と思わずハニワになってしまう素晴らしい風景です。

 ・フロリダ半島沖のメキシコ湾流と沿岸水の潮目(P. 34-35)・・・映画「ファインディング・ニモ」に東オーストラリア海流が登場して、なぜトンネルのように描くのか?と思いましたが、この写真を見て納得しました。海が真っ二つじゃないですか!!

 ・潮風(P. 52)・・・スバラシイ!まるで水墨画の世界を見るようです。この色合い、脈動感には絶句。

 ・白砂青松(P. 158)・・・天橋立の写真ですが、さすが日本3景ですね。正直、名前は聞いてはいましたが、これほど美しい場所とは想像していませんでした。ディスカバーリーご近所にぜひ行きたいと思います。

 本書の作者である中村氏は子供の頃の興味・関心を活かして水中写真家となります。今年(2004年)で55歳でしょうか。ふとしたきっかけから海の雑誌に写真が使われるようになった、とのことですが運もおありにあるのでしょう。収入が安定化するまでは大変だったかもしれませんが、こういう生き方をされる方は素晴らしいですね。

このレビューは参考になりましたか?
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 海。海。海。 2005/1/27
By nagyi VINE™ メンバー
形式:単行本
かつてこれほどまでのビジョンで海を網羅し、我々に語りかけてくる鮮明なクォリティで海にアプローチでき得る書籍があっただろうか?
心まで清浄に洗われるかのような紺碧の239枚の写真が、
ページをめくるたびに世界中の海へと私たちをいざなってくれる。

本書は私が出会った海をテーマにした写真集の中で最も洗練され、
またもっとも感性を刺激した、ひとつの美の境地である。

しかし本書はただの写真集ではない。
海に関する言の葉を網羅し、ひとつひとつの説明から語源まで深く掘り下げて紹介している。
それが本書のタイトルの所以であり、ありきたりな海の写真集とは一線を画する点だと言える。
しかもその情報量はまるで辞書のように膨大で、まさに知性の海である。

美と知が織り成す至福のハーモニーを是非、あなたのお手元へ。

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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 実は部外者だが 2005/11/25
形式:単行本
実は、ある件で船舶のことをいろいろ調べているうちに、この写真集に出会った。最初は「海の名前の由来のうんちく」かなと、不届きなことを考えて読んでみたのだが、これは実に素晴らしい。

地球上にはまだまだこうした美しい_(モチロン、写真家の技術は素晴らしいのだが)海があることをまざまざと「理解」させられたのである。普段、都市生活をしているとこうした広大な(地上以上に広大な)世界に出くわす事がないため、余計にそう感じてくるのである。
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