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登録情報
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・ポセイドン(Poseidon)とネプチューン(Neptune)(P. 18)・・・両者とも海の主神ですが、前者はギリシア神話、後者はローマ神話が出典です。
・ミクロネシアのサンゴ礁の無人島(P. 28)・・・もう、とろけてしまいそうな気持ちになる島の写真です。透き通った海、青い空、白い浜辺に椰子の木という使い古された言葉が実はいかに素晴らしい風景を表しているかを再確認してしまいます。
・パラオ・ロックアイランド(P. 30-31)・・・パラオ松島と称えられる多島海の写真です。「ナンダコレハ?」と思わずハニワになってしまう素晴らしい風景です。
・フロリダ半島沖のメキシコ湾流と沿岸水の潮目(P. 34-35)・・・映画「ファインディング・ニモ」に東オーストラリア海流が登場して、なぜトンネルのように描くのか?と思いましたが、この写真を見て納得しました。海が真っ二つじゃないですか!!
・潮風(P. 52)・・・スバラシイ!まるで水墨画の世界を見るようです。この色合い、脈動感には絶句。
・白砂青松(P. 158)・・・天橋立の写真ですが、さすが日本3景ですね。正直、名前は聞いてはいましたが、これほど美しい場所とは想像していませんでした。ディスカバーリーご近所にぜひ行きたいと思います。
本書の作者である中村氏は子供の頃の興味・関心を活かして水中写真家となります。今年(2004年)で55歳でしょうか。ふとしたきっかけから海の雑誌に写真が使われるようになった、とのことですが運もおありにあるのでしょう。収入が安定化するまでは大変だったかもしれませんが、こういう生き方をされる方は素晴らしいですね。
本書は私が出会った海をテーマにした写真集の中で最も洗練され、
またもっとも感性を刺激した、ひとつの美の境地である。
しかし本書はただの写真集ではない。
海に関する言の葉を網羅し、ひとつひとつの説明から語源まで深く掘り下げて紹介している。
それが本書のタイトルの所以であり、ありきたりな海の写真集とは一線を画する点だと言える。
しかもその情報量はまるで辞書のように膨大で、まさに知性の海である。
美と知が織り成す至福のハーモニーを是非、あなたのお手元へ。
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