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海の仙人 単行本 – 2004/8/28


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

碧い海が美しい敦賀の街。ひっそり暮らす男のもとに神様がやって来た―。「ファンタジーか」「いかにも、俺様はファンタジーだ」「何しに来た」「居候に来た、別に悪さはしない」心やさしい男と女と神様。話題の新鋭、初の長編。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

糸山/秋子
1966年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。メーカーに入社、営業職として福岡、名古屋、高崎などに赴任。2001年、退職。2003年、「イッツ・オンリー・トーク」で第96回文学界新人賞を受賞。同作品は第129回芥川賞候補となる。2004年、「袋小路の男」で第30回川端康成文学賞を受賞。「海の仙人」で第130回芥川賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 154ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/8/28)
  • ISBN-10: 4104669016
  • ISBN-13: 978-4104669011
  • 発売日: 2004/8/28
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
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15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 *あんじ* 投稿日 2007/4/3
形式: 文庫
消費社会を象徴するかのごとく、読み捨てにされる作品が多く
出回るこの時代に、このような素晴らしい作品と出会えたこと、
非常に感慨深い。

「役に立たないが故に神なのだ」

胸に響く一言。

愛情、絆、命・・・
この世の中の結びつきについて、短い文章で
多くのことを教えてくれるこの著書は大変素晴らしい。
何度も何度も繰り返し「行間を読む」、
そこから得る物はとても大きい。

福井県・日本海の情景と、そこで織りなされる人間関係が
いつまでも記憶に残る、まさに「珠玉の一品」。

何かが始まるこの時期に読む。是非。
 
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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 デルスー トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2005/10/6
形式: 単行本
ほとんど「仙人」のように暮らしている主人公が、
冒頭から「ファンタジー」という名の謎の人物に遭遇する。
この設定からして、
「これから思いっきり浮世離れしたおとぎ話を語りますよ」という、
作者のサインは明らかだろう。
展開の現実性の乏しさに文句を付けたりするのは
いささか筋違いというものだし、
私自身が浮世離れした人間なのかどうか、
読んでいて全くありえない話だとは思わなかった。
この小説の登場人物は皆、
表面上はどこかおちゃらけていたり
根っからのすれっからしのようなポーズを取っていたりするが、
一皮剥けば、直球過ぎるほど直球というのか、
ものすごく真面目でナイーブな人たちばかりだ。
あえて欠点を指摘するなら、
新潟への旅を境に急激にシリアスなものになる後半の展開は、
作者の胸中がストレートに吐露され過ぎているように思える。
少なくとも、「ファンタジー」との噛み合わない会話が、
どこかとぼけた味を出していた前半に比べると、
やや結論を急ぎ過ぎているような印象を受けた。
とはいえ、風景描写や比喩の使い方の確かさは
ちょっと比類のないものだし、
周到に隠そうとしても抑
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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 pomo_rossi 投稿日 2006/12/31
形式: 文庫
ハッピーエンドな愛を満喫したければ他を読めっ!

...と言わんばかりの切ない物語。

絲山作品は、 『逃亡くそたわけ』 、 『袋小路の男』 についで3作目。

いずれの物語でも、ふたりが幸せに結ばれることはないけれど、

登場人物たちの木訥(ぼくとつ)とした優しさが胸にじんとくる … (-公-。)

この物語...カッツォにあれほどの心の傷を持たせることが、

物語を成立させる上で必要なのか考えてしまった。

カッツォがかりんを抱けないだけの理由にしてはつら過ぎる...

宝くじで3億円当てたカッツォの仙人生活は、

社会とのつながりを断ち切って人生を謳歌しているというよりも、

むしろ、社会からはじき出された弱者の隠遁生活に近いだろう。

そこにしか定住できないカッツォ....

次々とすみかを代えるヤドカリはあこがれ?

ある一面、孤独な仙人生活も、心の傷がトラウマになっているのか?

そもそも "ファンタジー" って何?

神?まぼろし?孤独なカッツォの多重人格?

この話、深い心の傷を持った人への静かな応援歌なのかもしれない。
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 ゆりさ信介 投稿日 2008/8/25
形式: 文庫
個人的には、絲山秋子の最高傑作だと思う。
他者との過剰な交わりを避けながら、誇り高く生きるもののところに現れる「ファンタジー」。

「他者に甘えない、もたれかかることのない個人は、いかにして祝福されるのか」という福田和也氏の解説に、この作品の主題と魅力がすべて言い尽くされていると感じるので、個人的にこれ以上うまく語れるようなことはない。

ただ、作中の人物の病気について、ひとこと。

私は、消化器癌、乳癌の専門医(外科)なのだが、「小さな乳がんが見つかって、まずは抗がん剤だけで治療を始めた」という経過は、あまりに典型的でなさすぎると思う。
一般に、小さな乳がんが見つかったら、まずは乳房温存手術(乳房を全部切り取るのではなく、部分的に切除し、乳房の形もあまり変わらないように形成する)を行い、その後に放射線なり抗がん剤治療を追加で行う、というのが常識的治療だろう。
最初に見つかった時点では、手遅れのがんではない(ですよね?)のであるなら、最初から抗がん剤を選択する必要はないし、仕事が忙しくて治療が滞った、というのも、ちょっとなあ、という感じ。

まあ、だからといって、この作品の魅力が半減するわけではないが。
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