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海の上で生まれ、一度も船を下りることなく生涯を過ごした天才ピアニストの伝説。
映画は1946年のイギリス、路地裏にある一軒の楽器店に1人の男が訪れるところから始まる。彼の名はマックス。金も仕事もなく、夢も希望も失った、落ちぶれたトランペット吹きであったが、彼には語るべき物語があった。そして彼は店主に向かって静かに語りはじめる。彼が昔船上で出会った男の物語を…。
監督は、世界中で大絶賛された『ニュー・シネマ・パラダイス』の若き巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ。名コンビのエンニオ・モリコーネの叙情的な音楽をバックに、主役を演じるティム・ロスの名演技が光る。
本書は映画で英語を楽しく学べる「DHC完全字幕シリーズ」。日本でもロングラン・ヒットとなった本作品はその第6弾にあたる。構成は、見開きの左ページにシナリオ原文、右ページにその日本語対訳、字幕翻訳と3段階に分かれている。英語の学習や翻訳の勉強などにはうってつけだ。
巻頭にはトルナトーレが語る撮影秘話とモリコーネ音楽の解説、そして「イタリア映画作家たちの系譜」と称した読み物がついている。VHS、DVDの案内もあるので、映画鑑賞の際の参考なるかもしれない。(大角智美)
内容(「BOOK」データベースより)
1900年。大西洋を渡る豪華客船ヴァージニアン号に置き去りにされた赤ん坊。彼の名は、ナインティーン・ハンドレッド(=1900)。世紀の変わり目の記念すべき年にちなんで名付けられ、黒人機関士の手により船底で育てられることになる。船を一度も下りることなくすくすくと成長した1900は、ある晩、ピアノの鍵盤に手を触れる。やがて動き出した小さな10本の指が奏でる旋律は、世にも美しい音色をしていた。伝説のはじまりだった。『ニュー・シネマ・パラダイス』、『明日を夢見て』の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が贈る、海で生まれ船で生きたピアニストの愛の奇跡。胸にしみるエンニオ・モリコーネの音楽と、ティム・ロスの名演技が光る、20世紀最後の感動作。
内容(「MARC」データベースより)
生きた英語を映画で学ぶ! 映画「海の上のピアニスト」のシナリオ内容を原文、日本語対訳、字幕翻訳の3つに分け全て解説。監督ジュゼッペ・トルナトーレが語った撮影秘話、作曲家エンニオ・モリコーネの世界などを掲載。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡山 徹
東京生まれ。慶応大学英文科卒。『週刊ST』『イングリッシュ・ジャーナル』で映画、ビデオのコラムを担当
石井 健
東京生まれ。ロサンジェルスで育つ。上智大学国際学部在学中より、フリーランスの通訳としてテレビ番組やCMの制作に携わり、サラリーマン生活を経て、翻訳会社えいご屋(有限会社石井)を設立。書籍、マニュアル、ウェブページなど、多方面での翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
東京生まれ。慶応大学英文科卒。『週刊ST』『イングリッシュ・ジャーナル』で映画、ビデオのコラムを担当
石井 健
東京生まれ。ロサンジェルスで育つ。上智大学国際学部在学中より、フリーランスの通訳としてテレビ番組やCMの制作に携わり、サラリーマン生活を経て、翻訳会社えいご屋(有限会社石井)を設立。書籍、マニュアル、ウェブページなど、多方面での翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)