名作「起承転結」後、それまでのキャニオンレコードから
自らのレーベル「NEWSレコード」を立ち上げた時の最初の
アルバムだったと記憶してます。
当時中学生であった私は小遣いを貯め、発売日にレコード屋に
走ったものです。
「浪漫」「木枯らしに抱かれて」「時代をこえて」の3部作は
千春のキャリアの中で最高に脂の乗った次期でのリリースであり、
特にこの「浪漫」は、それまでの「起」からこれからの「承」に
向けて作風がガラリと変わった感があります。
力強いミディアムバラード「ひとりじめ」から始まり、POPな作風の
「車を止めて」、「風の詩」、「僕の好きな風景」、伊東ゆかりに
提供した「もう一度」のセルフカバー、千春節全開の「空〜翼を
広げて」、優しく歌う「夢の中」・・・。
まさに楽曲・歌唱・アレンジ全てが最高のアルバムだと思います。