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浦島太郎 (新・講談社の絵本)
 
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浦島太郎 (新・講談社の絵本) [単行本(ソフトカバー)]

笠松 紫浪
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

二十一世紀に残す講談社の財産を読者に。 今も語りつがれる「講談社の絵本」のうち、八冊を厳選して出版。子供の頃に読んだ人も、子供たちにも、この絵の素晴しさを伝えたい。小学低学年~一般。

内容(「MARC」データベースより)

子供たちにいじめられていた亀を助けた浦島太郎は、お礼に竜宮城へ案内され楽しい3年間を過ごす。昭和10年代に一流の日本画家によってすみずみまで丹念に描かれた「講談社の絵本」を現代仮名遣いで再現。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 48ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/7/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061482572
  • ISBN-13: 978-4061482579
  • 発売日: 2001/7/18
  • 商品の寸法: 25.5 x 18.5 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 117,530位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本(ソフトカバー)
実は、この絵本を読むまで浦島太郎のストーリーを
しっかり全部知っていなかってのだと今更ながら気づいて
ビックリしました。
物語は回訓ともとれるものだったし、なんといっても
ノスタルジックな絵に感激します。近頃のかわいい挿絵の絵本と違って
美しい絵本!
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
毎日、漁に出て懸命に生きる若者は、ある日とった勇気ある行動により、竜宮城に招待される。それは、太郎の主体的な行動が報われ、パラダイスへの招待券と自由気ままな生活が得られた、というひとつの成功話だ。

しかし、彼は竜宮城で主体性を失ってしまった。

乙姫様の美しさに溺れ、鯛やひらめの舞い踊りにうつつをぬかし、自らのもつ主体的な行動力を封印してしまったのだ。
その期間は、およそ3年。かれが自らの主体性の存在を思い出すまでに、3年もの月日が流れた。
さらに、彼がとった行動は、元の世界に戻ると言う消極的なものだった。
そこにはもう報いはなかった。過去に戻ると言う決断が、彼の人生を大きく狂わせて行く。
海の中での1年は陸上での100年を意味していた。
つまり彼は、陸上の時間にして300年の間、人生の目的を失い、その日暮し、気ままな生活を続けていたのだ。

乙姫様がくれた大切な宝物、玉手箱の中には、時間と言う人間にとってもっとも貴重な財産が入っていたのだ。
陸上の世界に戻り、すべてを失っていることに気づいた太郎は、乙女様の言いつけを破り、玉手箱を開けてしまう。
その箱からは、自分がただひたすら時間を浪費してしまったという後悔と失念が飛び出してきた。

玉手箱は太郎の心のあり方そのものだったのだ。

その後悔と失念によって、太郎は身も心も老人となり、すべての生きる気力を無くしてしまうのである。

人生のあり方、生きる目的をどこで気づくか、そして、どういう行動をとるのか。

そんなことに気づける貴重な寓話。いつまでも手元に置いておきたい一冊だ。
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