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浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場)
 
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浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場) [単行本]

常世田 良
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,730 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

数々の伝説に彩られた浦安図書館。その実像を、館長がいま明らかにする。イメージと現実のギャップ、あるいは社会との軋轢に悩み、考え、実行し、確かめた20年をふりかえる。

内容(「MARC」データベースより)

図書館は何のためにあり、司書は何をすべきなのか。公共図書館の存在意義が問われるなか、数々の実績を残す浦安図書館の20年を館長自身がふりかえるとともに、今後取り組むべきことを考える。

登録情報

  • 単行本: 270ページ
  • 出版社: 勁草書房 (2003/05)
  • ISBN-10: 4326098279
  • ISBN-13: 978-4326098279
  • 発売日: 2003/05
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 プロの図書館人としての姿勢とは, 2003/8/12
レビュー対象商品: 浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場) (単行本)
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5つ星のうち 5.0 相対化から絶対化、これは人の成長原理, 2008/11/9
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レビュー対象商品: 浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場) (単行本)
本書は、図書館に関する基本的な問いかけを論じている希有な書物である。なかでも、第3章9節の「図書館の中立性と相対性」には、図書司書を目指し、将来は図書館長を目指す人にとって必読な部分がある。
その部分を以下に抜粋する。
“私たちがやるのは、出版され流通している資料を大量に集めることによって、「こういう考え方もある、こういう考え方もある」ということを市民に提供することであって、結果的に中立かどうかは分からない。いろんな考え方があるということを提示するということです。相対化、要するに、思想のあり方やものの考え方というものを、資料を通して相対化していくということです。”(p.120〜121)
“ある市民がいて、何かの決定をしようとしていた時に、一つの考え方しか自分の目に入らなければ、そしてこれを信じたとすれば、絶対化してしまう。その絶対化することを防ぐ、他にも色々な立場がたくさんあるのだと示すことによって、ある事柄について相対化されていくわけです。私がここで言いたいのは、判断する過程というのは、一度相対化されたものが絶対化していく過程だと思うのです。判断するときと言うのはいろんな考え方をする、ああでもない、こうでもないと、どんどん相対化していく。しかし最終的に自分のやれることは一個しかないから、最後は絶対化していく。”(p.121)
これは、図書館に限らず、人が生きて成長する上で最も必要な心構えでもある。
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