Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - ほぼ新品 詳細を見る
価格: ¥ 396

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
流跡
 
イメージを拡大
 

流跡 [単行本]

朝吹 真理子
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,365 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
4点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/29 火曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本ときことわ ¥ 1,260 をあわせて買う

流跡 + きことわ
合計価格: ¥ 2,625

在庫状況の表示

  • 対象商品: 流跡

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • きことわ

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細


この商品を買った人はこんな商品も買っています


商品の説明

商品の説明

第20回(2010年) Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

第20回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を最年少で受賞した大型新人の鮮烈なデビュー作。

登録情報

  • 単行本: 102ページ
  • 出版社: 新潮社 (2010/10)
  • ISBN-10: 4103284617
  • ISBN-13: 978-4103284611
  • 発売日: 2010/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 174,545位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 語り手の「読む」行為を完了させる困難が「書く」行為のそれへと移行していく体裁をとって、彼/彼女の存在とその身の置き場所の変転を描き、不定形なイメージの流れゆく痕跡を活字として白紙の上に残してみせた格好。冒頭部と結末部が、作者の構成力の無さを「文学的」な装いで正当化しているのがさもしい。今更こんな作風は実験的な価値も無いのに。
 擬古的な場面設定に伴う漢字のチョイスや擬態語の使い方に表れた文字フェチが幾分厭味だが、イメージに或る雰囲気や香りを乗せることに成功してはいるので一応許容。が、著者の血筋のよさや文学的蓄積は伝わるものの、その気侭さな書きっぷりに付き合わされる苦労に見合った情緒なり知的企みなりは殆ど皆無。宣伝文句は「定まらずに揺れつづける生の輪郭を圧倒的文体で揺らぎのままに描きだす」なんて謳っているが、「圧倒的文体」という点が大嘘。
 人物と状況の変転の速度が早い分、個々の場面の持続性や有意性が希薄に感じて退屈さを覚える。割と分量を割いている、男二人の生活描写も、それなりに寂れつつ湿った空気を夢幻的に漂わすことだけで自足している感。
 生々しさと希薄さを相伴った幽霊の描写や、男女が乱交し合いつつ溶けゆく場面など、イメージに肉体性を纏わせながらも透明化していく著者の嗜好が表れていて、嫌いではないが。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日経の将棋欄に、全くつまらない観戦記が載せられていた。あまりのつまらなさに筆者は誰か見ると、朝吹真理子とある。知らない名だったので検索をかけ、図書館からこの本を借り出した。
最初は読めたものではない。話の筋がわからず、何を書いているのかさっぱりわからない。しかし、ページをめくっていくうちに、突然すっと読めるようになったのには驚いた。再び、何がどうなっているのかさっぱりわからない。狐につままれたように感じ、一旦本を閉じてどういうからくりになっているのか、見定めるために最初から読み返す。

読み終わった今、感想としては、(ふざけた奴だな。)としか思えない。この人の長所は文体にある。一種独特で、普通の散文を読むのではなく、「今様」や「短歌」を読むようにリズムをとりながら読むと、すっと頭の中に文章が入ってくる。
しかし、これほどの仕掛けがありながら、語るべき「物語」が聞こえてこない。この人は物語を紡ぎだす能力は持ち合わせていないのだろう。

物語を紡ぎだす力は持たない、しかし文章は書きたい、ではどうすれば良いのだろう。大抵の人はこの類の文章を読んだことがないだろうが、実は元があるのである。この文章を見ていて、シュルレアリスムの詩や小説、例えばアンドレ・ブルトンのシュルレアリスム宣言・溶ける魚 (岩波文庫)を思い出す人も(特にフランス文学に親しい人は)、おられるだろうと思う。もうすでに使う人もあるまいと思われた自動記述の技法を用い、自分がこれまで貯めこんできた古典から近代日本文学のありとあらゆるテキストの素養を触媒に使って生み出されたのが、この「語るべき物語のない小説」の正体である。

故に、私個人の願いとしては、この人の詩を読んでみたい。この人の才能から考えて、もっともふさわしいのは詩だと思う。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読むこと書くことの空間を出入りする語り手、貴族時代を思わせる舞人、不思議な空間に引き込まれていく船頭(それも川の筋を--物語の筋?--違えて)、水の中に煙突の幻を見る家族持ちの男、そして女、彼らの語りが順々に登場する。
全体が幻想のようでもあるけれど、完結しない時間というものを「流れ」に託した作品なのか。夢のような場面ががらっと変わるところにはつげ義春さんの「ねじ式」を思い出したり、怪異なものが描かれるところでは手塚さんの「どろろ」を思い出したりした。違うのはマンガや映像作品と違って、ここにあるのは言葉だけだということ。であれば、言葉で描くなりに、言葉で描くことの力を発揮しなければいけなかったのではと思う。言葉との関わりをバルトさん風に処理した導入と結末はそれらしくはあるけれど、町田康さんの小説の言葉のような破壊力はない。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
天才の流露
横溢する想像力と、その十全たる具現を可能とする豊麗な語彙力・言語感覚・表現力は特筆と驚嘆に値するものであり、作者の卓絶した文学的才能が遺憾なく発揮されている。(表... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: 英語青年
芥川賞受賞者の散文小説??
 長い散文詩が全編に渡っている。言葉そのものは、美しい。
では、ストーリーはどうなのだろう、時代背景が揺らぎ過ぎで... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 楓
三回も読んだ。不思議
三回読んでもどんな話か説明できない。でてくる三人(だったかな?)男性(かな?)は、ぐらつく「生」の上でゆらゆら漂っているようだ。それでも三回読んでしまった。豊かな... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: ナナ
今まで経験した事のない作品
「流跡」と言うタイトルは作者の造語の様ですが、そのタイトルがぴったりと腑に落ちる。そんな作品でした。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: ringmoo
《業》を欠いた無常の世界 現代日本の一断面であるのは間違いないんだろうなぁ
芥川賞発表のちょっと前にすすめられ、即入手していたが読んでなかった
読み始めてから芥川賞作家と気づく

さて内容…... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: amayama
HOWはあってもWHATはひとかけらもない。
ここに綴られている日本語表現がきわめて精妙でニュアンスに富み、これまで日本文学が蓄積してきた数多くの文化遺産の自由自在な引用から成り立っていることは間違いない。<... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: あまでうす
朝吹作品の《あざとさ》について
... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: SOUTHERN BIRCH
不思議な小説ですね。
いわゆる時系列の出来事はなにもなくて、いわば、筆者の(あるいは登場人物の)妄想もしくは幻想の連続ですね。ただ、全体の構成は非常に頭脳的だと思います。全体は大きく2... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: ぐっちゃん
アプリオリな自我が溶けるような眩暈
いやぁ........すごいわこれ。

自我が融解するような小説です。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: でび
幾層にもたなびく死者/生者の声
土地や大気に溶け込んだ死者の記憶の断片を解読してゆくような不思議な文章。幾つもの時空から平行して煙のようにたちのぼってくるような。或いは冒頭とラストに示唆されたよ... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: ねじ
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換