ホラーゲーム、流行り神のアンソロジーです。
ザ・プレイステーションで連載されていたショートストーリー3本と、
式部・霧崎・犬堂の書き下ろしイラストは、雰囲気も良く個人的に大満足でした。
特に「ベッドの下の男」の話は、何度見ても不思議でゾッとする話です。
ただ他の長めの2つの話には、非常にイライラしました。
ザ・プレの話はスタッフさんが書いたものですが、他は違います。
最初の話は妙に表現が回りくどく、(街灯があるという描写だけで3行もある)途中で読むのを挫折。
最後の話は、流行り神に全く関係ない「BLOOD LINK」という小説のキャラが主人公。
そのキャラが、終始女の子と下ネタの話ばかり。ゲームキャラ間宮はるかにまで、
胸がどうのこうのという描写は気持ちの悪いものでした。
また、都市伝説をからめてあるものの、話のオチまで自分の小説の設定を使っているのには・・・・。
よっぽどのファンで無い限り、お勧めはしにくい本です。