何だかんだ言っても、過去の著作が面白かっただけに、評価が低くても期待して購入しました。
が、全くの失敗でした。
前作『流血の魔術』についての正当化・言い訳・精神的苦痛‥等、読んでてイライラして来ます。
プロレス界の為になるなら、自分はどんな困難に追い込まれ様とも構わないと言いながらのこの情けなさ‥
新たな暴露は殆ど無く、前作のエピソードに無理矢理話を付け足している程度。
相変わらず知りたい部分は「直接聞いて無いから分からないが‥おそらく〜だろう」「〜らしい」。
マスコミや現在のプロレス団体批判もしているが、相変わらず著者本人が出向いてプロレス改革の為に戦わ無い。
前作と同じく、未だにWWEの成功例・高校生に言われた「プロレスは八百長」発言にショックを受けた‥何度もまた繰り返し出て来ます。
自分の時代にはカミングアウトしていないくせに、昔のプロレスとの緊張感の違いを嘆く等、無責任な提言ばかり。
高い本なのに買わなければ良かったです。
因みに、プロレス衰退の1番最初の原因は、藤波のジャーマンをカウント2で返した長州と、芸能界に色気を出した藤波の責任らしいです。