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流学日記―20の国を流れたハタチの学生 (幻冬舎文庫)
 
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流学日記―20の国を流れたハタチの学生 (幻冬舎文庫) [文庫]

岩本 悠
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

キリマンジャロのてっぺんで悟った。そのくせピラミッドに盗頂し逮捕される。一〇日間の断食をし、食の業を見つめる一方、ウガンダの山羊を殺して「いただきます」。ただ流されていく平凡な毎日から飛び出した学生が送る、矛盾だらけの自分と世界を旅する痛快な日々とは!?二〇歳の感性とエネルギーが爆発した、若者の新しい旅のバイブル。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岩本 悠
大学を休学し一年間世界を“流学”。帰国後、本書を出版し、その印税でアフガニスタンに学校をつくる。2004年、幼・小・中・高校の教員免許を取り大学を卒業。サラリーマンをしながら、世界で学び場づくりを展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 278ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2006/06)
  • ISBN-10: 4344407911
  • ISBN-13: 978-4344407916
  • 発売日: 2006/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By happybear0823 VINE™ メンバー
形式:文庫
空、海、草原の蒼さが輝いている。そして感じる。そういう「時」が人生で最高の瞬間だろう。

大人になる過程で、誰しもがいろんな形で様々なシチュエーションで経験する「青春」という二文字。

自分を探し求めて、存在することの意義を求めて、希望と失念に葛藤しながら、さまよい歩くものたちよ。

激しく揺れ動く鼓動をもっと速く、ほとばしる血潮をもっと熱く、そして進路を究めるものたちよ。

「その時」しかわからない感性。歳を経るにつれ、感慨深い想い出となり青き果実が熟れるもの。

そう、作者の言うとおり、「幸せ」って実体のあるものではなく、感じるものだと共感する。

そう、「幸せ」とは心に響くものだ。

今まさしく青春だという若人にはぜひ一度読んでほしい。そして本書から得られるエキスを感じ取ってほしい。

壮年、老年の方には本書を読んで、是非とも蒼きエッセンスを想い出してほしい。あなたの熱きを語った青春時代を。
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本当に面白い 2007/9/27
形式:文庫
新聞紙上で紹介されていたので読んでみました。

文章はやや子どもっぽいですが、飾り気がない分、ダイレクトに気持ちが伝わってきました。

自分自身、中国に留学し、辺鄙な土地を歩き廻っていた頃のことを思い出しました。
生まれてから死ぬまでずっと路上で暮らす人たち…、筆舌に尽くしがたい光景を見て、人間って一体なんだろうと思う。

日本に帰ってきた時、まるで別世界にるようで、その分、日本人の非常識が見えてきて「おめ〜ら、それ違うだろ」と一言文句を言いたくなる。
でも、なかなかその気持ちをうまく伝えられない。
結局は説教や自慢話と受け止められて終わり。
言うのもバカらしくなって何も言わなくなり、周囲に合わせる自分がいる。

あえて筆をとった作者に敬意を表します。

目頭が熱くなりました。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 本書は旅の日記です。ただ、それだけです。

 この本に何か素晴らしい知恵やアイディアがあると思ってはいけません。著者が等身大の感想を述べているだけであって、イメージとしては、海外旅行に行った友人の思い出話を聞いている感じです。元々、海外や一人旅に興味がある人なら、自分も行ってみたいと思うかもしれません。しかし、興味のない人を惹きつけるだけの魅力はありません。

 そうなってしまった原因はいろいろあると思います。まず、文章が下手です。一般論でいえば、文体も個性ですが、中学生でも恥ずかしくなるような著者の文体は、読んでいて苦痛を感じました。次に、内容についても拙劣です。「◯◯を見た。××と思った」。学校の感想文かと思いました。日記を書籍という形で世に出すのであれば、「××と思った」部分をもっと詳細に論じるか、当時の感想を踏まえて現在からの考察を述べたりするのが普通だと思います。なまじ行った国が多いからか、一つ一つの描写が浅くなってしまったのかも知れません。

 あと、一つ気になったのは、本文中でさんざんばかにしていた女性と、著者が性的関係を結んでいることです。女性は一貫して愚かに描写されています。もしかすると、後でつじつまを合わせるために、最初から印象が悪かった風に書き直したのかも知れません。いずれにせよ、なぜ、自分が性的関係を結んだ相手のことを、後になって悪く書いて、公表したのでしょうか。あまつさえ、著者の放浪したルートを示した地図のページで、さもセックスしたことがそこの地で何か成し遂げたことかのように記されていて、私は嫌悪感がしました。

 著者は有名大学を出て、現在、教育関係の仕事をしているようです。本書の中身はぺらぺらですが、それは、著者の悪い面が本書に凝縮されているからだと想像します。
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