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津軽百年食堂
 
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津軽百年食堂 [単行本]

森沢 明夫
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

百年の刻を受け継がれた「こころ」の物語
ふるさと「弘前」を離れ、孤独な都会の底に沈むように暮らしていた陽一と七海。
ふたりは運命に導かれるように出逢い、惹かれ合うが、やがて故郷の空へと
それぞれの切なる憶いをつのらせていく。
一方、明治時代の津軽でひっそりと育まれた、賢治とトヨの清らかな恋は、
いつしか遠い未来に向けた無垢なる「憶い」へと昇華されていき……。
桜の花びら舞う津軽の地で、百年の刻を超え、永々と受け継がれていく
《心》が咲かせた、美しい奇跡と感動の人間物語。
美しい映画のようなこの小説を読み終えたとき、あなたはきっと、恋人、家族、友達、夢、故郷……、
すべてを抱きしめたくなっているでしょう。

内容(「BOOK」データベースより)

ふるさと「弘前」を離れ、孤独な都会の底に沈むように暮らしていた陽一と七海。ふたりは運命に導かれるように出逢い、惹かれ合うが、やがて故郷の空へとそれぞれの切なる憶いをつのらせていく。一方、明治時代の津軽でひっそりと育まれた、賢治とトヨの清らかな恋は、いつしか遠い未来に向けた無垢なる「憶い」へと昇華されていき…。桜の花びら舞う津軽の地で、百年の刻を超え、永々と受け継がれていく“心”が咲かせた、美しい奇跡と感動の人間物語。

登録情報

  • 単行本: 320ページ
  • 出版社: 小学館 (2009/2/28)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4093862451
  • ISBN-13: 978-4093862455
  • 発売日: 2009/2/28
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 118,887位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ふくふく トップ1000レビュアー
形式:文庫
弘前市や黒石市など、津軽に実在する10軒の食堂をモデルにしながらつづられた、ハートウォーミングな物語です。
別に登場人物が難病になるわけでもないし、巨悪に立ち向かうわけでもない。
時代が流れゆく中で風土に根ざした伝統を受け継ぐ食堂と、ふるさとに戻ることを躊躇する跡継ぎの若者を静かに描きます。

こうした地味な物語は展開が非常に難しいものですし、多数の登場人物が織り成す人間模様をどう処理するかにも手腕が問われます。
作者はここで、誰もが思いつきそうでなかなか思い至らない手法を採ります。
からみあう群像の心理の綾を描くため、細かい章段ごとに各々の登場人物の一人称視点に切り替えることにしたのです。
表現は非常に平易になって分かりやす過ぎるほどですが、それぞれの心理を余すところなく描ききることに成功しました。

百年の伝統、それを淡々と日常のなかで受け継ぐ人たち。
しばしばそれぞれの心に立つさざなみを、津軽の四季がさりげなく受け止めます。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By daicya☆ トップ1000レビュアー
形式:単行本
読む前にレビューを見ていて、かなり厳しいレビューもあったため、覚悟して?
読みましたが、私としてはとてもよかったです。

青森の言葉も随所に出て来て温か味を増幅していたし、こういうお話(悪人が出
てこない物語)が好きなんです。

現実的じゃないとか、もっと厳しい歴史があるとか、というご意見もありますが、
小説なんですから、現実的じゃないところがあったっていいんですよね?

皆が温かくて、やさしくて、相手の思いを慮る…

そういうファンタジーがあったっていいじゃないですか!

現実が厳しいんですから、フィクションの世界に浸っている間くらいは幸せな
気持ちになりたいです。そういうニーズを満たしてくれて、ホント読んで良か
ったと心から思います。
図書館本を読了しましたが、文庫になったら買いたいなぁ…と思ってます♪

ありがとうって言葉はやっぱり素敵な言葉です。

この小説に出会えてよかったです。ありがとう。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
夢をペンディングにし、ピエロを演じて日銭を稼ぐ陽一と、夢を追いかけて写真家修業に励む七海の物語。陽一のニブさと恋愛ぶりは初期の槇原敬之の曲のようで、似たような20代を過ごした人は、感情移入しまくりでしょう。

自分は自分だけで生まれてきたわけではない。終章に入り、表紙の妊婦が誰かがわかり、周囲の人物の振る舞いを見ると、家族や友人の暖かさが連綿とつながって今があることを思わずには居られません。

弘前城の桜、津軽そば、こぎん刺し、螺鈿の引き出し。豊富な取材に支えられた表現の数々と、至るところに張られた伏線の回収っぷりが鮮やか。これらに支えられた物語が、読む人にクリアな映像を結ばせます。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
薄っぺらい
※ネタバレ要素を含みます

タイトルと装丁の雰囲気に惹かれて購入。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: きりん
自分と向き合うことの、大変さと大切さ。
陽一は実家の蕎麦屋を継ぎたいと思いつつも、高校時代のトラウマから自分に自信が持てず、父親とも向き合えずにいる。しかし、バイト先で同郷の七海と出会ったことで、自分と... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: ゆりぼん
悪い意味で。
タイトルと映画化の話題で読んでみましたが、

正直、携帯小説レベルです。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: ねこ
作品世界にはまり、一気読み!!
映画を観る前に
原作本を読んでおきたくて購入しました。

映画の予告編を見た感じ... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: せぷたか。
買わなきゃ良かった……
レビューを読んで、感動するのかな?と思い、本屋で買いました。

中身にびっくりですね……。

携帯小説……? 続きを読む
投稿日: 2010/1/24 投稿者: 蘭
地名が津軽でなくても同じでは?
津軽百年食堂でも南部百年食堂でも同じではないだろうか?よく取材をして地元の地名、食べ物、風習、歴史を織り交ぜて、予定調和的な家族愛と恋愛物語が語られている。続きを読む
投稿日: 2009/6/22 投稿者: 唯
弘前好きにはたまらない一冊
 桜祭りで賑わう弘前公園の情景が懐かしく思い出されました。... 続きを読む
投稿日: 2009/4/27 投稿者: レナ隊員
久しぶりに感動を味わいました
忘れかけていた純愛を蘇らせることができました。
年代を超えても、異性(ひと)を思いやる一途な
感情が鮮やかに描かれた小説です。... 続きを読む
投稿日: 2009/4/10 投稿者: 青森の初老人
ノンフィクションのように、リアルでした
先が気になるけど、読んじゃったらもったいないし…。と思いつつ、どこで読み終えても先が気になって、一気に読んじゃいました。... 続きを読む
投稿日: 2009/4/1 投稿者: うぐいす笛
ほかほか心、一生続きそうです♪弘前の桜祭りに行きたくなります!
たった今(2009年3月12日20時00分)読了しました!
ゆっくり読もう、と数日前から読み始めましたが…... 続きを読む
投稿日: 2009/3/12 投稿者: non♪
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