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津波―アンダマンの涙
 
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津波―アンダマンの涙 [単行本]

白石 昇
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

タイ大津波悲劇のドキュメント。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

白石 昇
1969年5月1日長崎県西彼杵郡多良見町生まれ。『抜塞』で第12回日本文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 297ページ
  • 出版社: めこん (2009/03)
  • ISBN-10: 4839602212
  • ISBN-13: 978-4839602215
  • 発売日: 2009/03
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 596,460位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaizen #1殿堂
形式:単行本
タイ,プーケットというと観光の街としてしか覚えがなかった。
津波の記録と,救援,復興の道筋を記録したものとして貴重。

独りの人間の視点でおいかけることにより,現実味をもって迫って来る。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
私は、著者が現地を訪れた後から4年間この地域に通っているのですが、この本を読むと、その距離感、時間、人がそのまま書かれていることを実感しました。

今年は津波から5周年ということで、様々なイベントが行われると思いますが、その前にこの本を是非読んでみて下さい。

それと、報道の現場について、赤裸々に書かれていますが、報道に対する批判として受け止められがちですが、私には情報を受け取る人にはわからない出来事を伝えることの大変さが、たまたま同行することになった人が感じた事が書かれているものだと思いました。
だから、よくある表面だけを見たようなメディア批判の論調とは全く違うものを感じました。

メディアを理解し、メディアと付き合っていくためにも参考になる一冊だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書は怖い。リアルさが尋常でない。リアルさの根源は著者がタイ語通訳として報道助手を担当した記録だからだと考える。現地の被災者と直接心を通わせ、完全にあちら側の視点を通して状況を見せてくれている。
戦争や大災害の状況を当事国外部の人間がレポートする場合、被害が大きければ大きいほど状況の整理に字数が裂かれる傾向にある。さらに間に通訳が入るせいか、通訳と著者とのやりとりに終始しがちだ。そういう本は「怖いけど、ま、人ごとだしな」と距離を置くことができる。
本書を読んで、その態度はとれなかった。
自分にナムチャイはあるのだろうか、東京に大災害が来た時、この現場で生き残った人たちのように、被災してもなお他人に思いやりを持ち続けることができるだろうか。できなかったとき、なにが起こるのだろうか。と悩まずにおれない私のトラウマ書籍。また、タイという国の広さと深さがわかる内容なので、災害の記録としてだけでなく異文化を知る書籍としても最適。タイ旅行の際はぜひ事前に読んでもらいたい。
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