同作者の作品はすべて読んでかなりお気に入りの人でした。
当然作者買いをしたのですが、結果はナニコレという感じになりました。
女子高生3人のおしゃべりがメインで、盛り上がりもなくひたすら続く(作内では盛り上がってるつもりみたい)が
読んでる側としては冷めたまま、話が終わってしまいまさに"つまらない"の一言です。
気になった点としては
・主人公の話の根本がとにかく”男が嫌い・意味不明な存在・とにかくイヤ”
という思考を中心に会話成り立っていてそれがしつこすぎて正直不快です。
・当然男性キャラがでてくる訳ですが、意味不明に嫌っていたところ終盤ではちょっとしたことで意識し始めたりと
キャラとしてなにこの子という感じ、接点なんてほとんどないのにあっさり揺れ動く心・・・
・ヒロインたちが惚れるためにだけ用意された男性キャラはなんのおもしろみなく、過去作の主人公とは雲泥の差があります。
もちろん主人公というわけではありませんが、男が嫌いというのがヒロインの根底にある作品なのですからそれに見合う男性
キャラを用意するべきでしょう。
・会話のほとんどが日常系を主体としているのにほとんんどがその作品の世界観にしか存在しない架空の物で構成されています。
読んでいて共感できません。常識的に存在しない部活、グッズで盛り上がられても・・・
どうみても日常ではなく非日常の世界観です。
・そしてこの作者さんおなじみの誤字が多すぎてうんざりしましたが、なかでも茂というキャラの二人称が安定していないのが
気になりました。「にいさん」「兄さん」「にいちゃん」←それは主人公視点の二人称ですよとつっこみたい。
2巻も購入予定で面白くなるのを期待していますが、当然この巻は"つまらない"ので星一つです。