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泥にまみれて (新潮文庫 い 2-7)
  

泥にまみれて (新潮文庫 い 2-7) [文庫]

石川 達三
5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 文庫: 163ページ
  • 出版社: 新潮社 (1954/05)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101015074
  • ISBN-13: 978-4101015071
  • 発売日: 1954/05
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 829,428位 (本のベストセラーを見る)
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娘の園子が夫の松井の不貞に腹をたて,離婚話がもちあがったことで,彼女の母である志乃が夫婦生活,男女関係とはどういうものかを説得する独白型の小説。
時代は昭和の前半。左翼の劇作家と結婚したものの,その夫は劇団の女優早川鏡子ともうひとりの女性水野直子と恋愛関係に陥り,妻の志乃はそのたびに嫉妬に苛まれ,離婚を考える(自殺[未遂]も図る)なかで,男とはそもそも身勝手な浮気性の動物,女は人格をころし,ひたすら精神と肉体とで男を受けとめなければならないという人生観,男女観に辿り着く。
「泥にまみれた」生活から得た安寧の境地,志乃は一種マリアのようにもみえる。
現代の女性には恐らく到底受け入れられない価値観であり,男のわたしが読んでも違和感がありすぎる。
しかし,著者は,ともすれば家庭の中に封じこめられ,個別的に処理され,それゆえに小説の素材にもなりにくい夫婦の問題を,人類普遍のテーマとして赤裸々に世に問うたのである。
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わがまま 2005/1/23
この人、本当に第一回芥川賞取ったんだろうか? この人本当に流行作家だったんだろうか? 要は言いたいことは女は男の言いなりになれ、ということだけのような気がする。男の私から見ても押しつけがましい思想だ。こんな作家の書くものは読むに値しない。
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