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泣き虫 (幻冬舎文庫)
 
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泣き虫 (幻冬舎文庫) [文庫]

金子 達仁
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (32件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

新日本プロレスで順調にスターダムを駆け上がった高田延彦は「試合前に勝敗が決まっている」事実に疑問を抱き、アントニオ猪木と袂を分かつ。彼が求めたのは、真のリアルファイト。しかし、PRIDEに辿り着いた時、経営者としての苦悩が彼の闘志を蝕んでいった。プロレス界のタブーを赤裸々に語り、格闘技界に激震を起こした男の半生記。

内容(「MARC」データベースより)

あの日、あの試合、高田延彦の心は揺れていた。真のリアルファイトとは何か? いまも格闘技の世界に身を置く立場でありながら、プロレス界、格闘技界のタブーにまで踏み込んで語った、これまでの人生。ノンフィクション。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 223ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2006/08)
  • ISBN-10: 4344408233
  • ISBN-13: 978-4344408234
  • 発売日: 2006/08
  • 商品の寸法: 15 x 10.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (32件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 243,745位 (本のベストセラーを見る)
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By occhi
形式:単行本
プロレスが純粋な競技スポーツではないという事は誰でも知っている事だろう。数年前にミスター高橋の暴露本が出た時も私は「何を今さら・・」と思った。

この本で高田延彦は自らの過去の試合について吐露している。新日本プロレスとの対抗戦、北尾との一戦、バービックとの一戦。そしてヒクソン・グレイシー戦。

特にプロレス業界に衝撃を与えたのはプロレス時代のいわゆるシナリオがある試合についての件だろう。はっきり言って独善的である。今も武藤敬司や三沢光晴などはプロレスにプライドをもってプロレスをやっている。自分がプロレスにプライドを持てなかったのならば黙ってプロレス界を去ればよかったはずである。ファンにしたってプロレスに演出があるのは百も承知の上でプロレスを楽しんでいるのだ。冷や水をぶっかけるような事はする必要はない。クリスマスに「サンタなんていないんだぜ!」と得意気に言ってるようでカッコ悪い。「そんなのみんな知ってて楽しんでるよ」って感じだ。いちいち言う必要はなかろう。

プロレス時代に持てなかったプライドがPRIDEの試合では持てるようになったと高田は言う。

「では、高田さん。マーク・コールマン戦もプライドを持てますか?」と問いたい。

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47 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
今やPRIDE統括本部長という肩書きを持ち、「高田劇場」がPRIDEの名物となり、現役末期より人気を博しているのではないかと思える高田延彦の半生期。

現役時代は高田の生の声が雑誌等のインタビューを通して伝わってくることが少なかっただけに、あの時、あの当時の彼の本心を知る上で、UWF~PRIDEとともに生きてきたプロレスファン、格闘技ファンにとっては必読の一冊である。

いわゆる暴露的な内容も含まれてはいるが、それがメインではなく、高田の格闘人生を振り返る上で欠かせない内容がさりげなく散りばめられている。とはいえ、私が一番知りたかった対北尾戦の戦慄のハイキックの真相を初めとし、バービック戦、10.9武藤戦の舞台裏、田村との確執、ヒクソン戦、幻のタイソン戦等、高田、あるいはUインターにとってキーポイントとなった事件についてきっちりと描かれており、鈴木健氏、宮戸氏の著書を読んでいる人でも十分読み応えがある。

プロレス=格闘技だと思いこみ、ヒクソン戦に挑んだ高田が、「実は格闘技の入り口にさえ到達していなかった」と気づかされる、あの10.11東京ドーム。その後、格闘技の魅力にとりつかれ、高田道場旗揚げ、PRIDEの継続参戦、そして惨敗の数々へと至る。当時は罵声を浴びせ続けられながらもリングにあがっていたが、過去の名声をかなぐり捨て、全盛期を過ぎてからリアルファイルの世界に飛び込んでいった高田の姿にはある意味、郷愁を感じるものがある。あと5年速く、UFCやPRIDEが存在していたら、彼の晩年の格闘人生も変わっていたものになっていたのかもしれない。

このレビューは参考になりましたか?
27 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ミスター高橋の「流血の魔術 最強の演技―すべてのプロレスはショーである」や荒井昌一の「倒産!FMW―カリスマ・インディー・プロレスはこうして潰れた」等の本の中で「勝敗は試合の前から決められている」とプロレスについてはすでに述べられているので、今回は暴露本的なインパクトは低いと思います。この本はただの高田の伝記です。しかし、今回の本は上記の本と違い、著者がライターのため非常に読みやすい。著者の選択も高田の人間性がよくでており、プロレス関係ではなく、サッカー専門の著者に書かせたところがよかったと思います。あと、驚いことは前田日明の本名と、高田が相撲部屋にいれられたたことです。また、プロレスにおける人間関係の難しさをつくづくわからせてくれ本でもあります。

 今回の高田の本等が暴露本と言われていますが、以前 佐山聡が暴露本を出した時にはプロレス側はかなり余裕だった。それは多分、集客の面では格闘技は決してプロレスに勝てなかったからだと思います。しかし、現在 集客力において、プロレスが格闘技に負けそうになっている。そのため、プロレス側は集客力の低下を暴露本のせいにしたいのかもしれません。もっとプロレスが面白ければ、何を書かれても大丈夫なのですが、現在の足元がしっかりしていないプロレス業界では、これらの本が打撃となっているのかもしれません・・・・

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投稿日: 17か月前
高田延彦の誠実さと優しさ
有名人の自伝では一番好きな本です。
プロレスの「約束」について書いてるのでいわゆる「暴露本」的な扱いをされることもありますが... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: よしぼう
まさに言い訳だらけの泣き虫野郎!
はっきり言って0点以下の本です。
プロレスに敗れた男の言い訳と泣き言を... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: 風太郎
UWFファンなら
 UWFファンなら一読の価値はあるとは思うが、

この本を読んでから高田延彦という人に嫌悪感を抱いた。... 続きを読む
投稿日: 2006/2/28 投稿者: GEIZO
ノブ!最高だ。
プロレスの暴露本的扱いにされがちのこの本。
実際はそんなちっぽけな暴露本では無いのだ。... 続きを読む
投稿日: 2005/5/31 投稿者: スプリングメーン
高田の自伝的なもの
高田延彦引退記念の高田の自伝的なもの。
格闘技裏面史的でおもろい。... 続きを読む
投稿日: 2005/4/3 投稿者: kotubunet
今になって解った高田の気持ち
今の「高田総統」を見ると、この本を出版したのは正解だったと思わざるを得ません。
実は、高田はプロレスが大好きだからこそこの本を書かせた。... 続きを読む
投稿日: 2004/9/25 投稿者: 馬牙
霧は晴れた。が、思ったほど美しい景色は見えなかった。
UWFインター立ち上げ興行からプロレスにのめりこみ、全日や新日の旧態依然としたプロレスを蔑み、高田選手に心酔していた。新日との対抗戦で武藤選手の胸板を蹴る高田さん... 続きを読む
投稿日: 2004/9/16 投稿者: オトハミクヒト
とても面白いです
プロレスをはじめて見てから20年、最近ではほとんど見ることはなくなりましたが、この本は一番プロレスに熱かった頃の内容が赤裸々に綴られてます。勝ち負けが決まっている... 続きを読む
投稿日: 2004/6/23
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