Part1 代表的な設問の解法を学ぶ 10STEPの観点から,読解・表現力問題の解法ポイントをもれなく理解する。 「原則と例題」「問題Basic」「問題Advanced」の構成で,段階的に学習。 オリジナル問題に加えて,平成15年度の11/9実施特例措置(追試験)の一部を改題して掲載。
Part2 予想問題で実力を試す
本試験形式にのっとった予想問題(すべてオリジナル問題)を掲載。
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しかし、その「解法の定石」を練習するためにつけられた演習問題が、過去問に比べて、あまりに質が低い。とくにSTEP6以降の選択肢がめちゃくちゃで、細かな言葉尻でひっかけるようなものが頻出する(STEP6 例題/Basic, STEP7 Basic/Advanced, STEP8 Basic/Advanced, STEP10 例題など)。また、課題文には述べられていないことを著者が勝手に類推した肢が正解とされているもの(例:STEP8 Advancedなど)もあり、小論文なら許されるが、ことこの試験に限ってはこれではまずいだろうという思いを強く持った。さらに、「解法の定石」と演習問題とがあまり密接に結びついてないために「解法の定石」を身につけにくいところも気になる。
総じて見ると、資格予備校の模擬試験よりも質の低い演習問題に、頭でっかちな「解法の定石」という解説をつけた問題集である。
次の改訂には、大学入試センター適性試験の過去問をもっと綿密に分析して、演習問題の質を上げていただきたくお願いしたい。
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