私は中小企業の後継者候補です。
オーナー企業の後継者は営業現場は長く経験するケースがおおいのですが、
どうしても会計・税務の知識が不足しがちになります。
特に古株の財務担当役員などがいると下に見られるというか、
馬鹿にされるというかw
この本や
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)を読んで、話をすれば
財務担当役員の見る目も少し変わります。
「コイツ簡単に丸めこめないぞ」みたいな感じですw。
とくに益金と利益、損金と経費の差は私のような営業畑の人間にはなかなか分かりにくい。
その辺りのわかっているようで、いまいちピンときていない税金の話が
エピソードも交えわかりやすく理解できます。
またただ法人税ではこうなってるとだけではなく、筆者の個人的な考え方、
特に経営者の立場にたってのコメントも随所に見られ、好感が持てました。
難点を上げるならば「効果的な節税」としてひとつのスキームを最後の方で少し書いてあるのですが、
「ついでに教えとくと」くらいの感んじでした。
その部分は1章くらい割いて詳しく書いてくれてもよかったのかなと思いました。