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法と経済で読みとく 雇用の世界-- 働くことの不安と楽しみ
 
 

法と経済で読みとく 雇用の世界-- 働くことの不安と楽しみ [単行本(ソフトカバー)]

大内 伸哉 , 川口 大司
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

これから働き始める人,すでに働き悩む人に
様々なシーンで働く人々の姿を描いたストーリーから問題を探り,複雑で奥深い「労働」というテーマを考えていくための視点を提供。法学・経済学の両面,そして両者の協働から学び,労働市場をみつめ直す。雇用の世界に生きるすべての人に贈る指針となる一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

2つの視点で、1つの世界を描き出す。多様な登場人物が織り成すリアルなストーリーと、法学と経済学の協働を通じて、自由と公正のあいだで揺れ動く雇用社会のメカニズムを探求する。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 332ページ
  • 出版社: 有斐閣 (2012/3/3)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4641163898
  • ISBN-13: 978-4641163898
  • 発売日: 2012/3/3
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
一気に読んだ! 著者いわく、本書は「法学の本でもなければ、経済学の本でもない、また専門書のようだけれど、それよりも親しみやすい『法と経済』の本」。読んだ印象は、全くの「諾!」。採用、解雇、貧困、労働者性、格差、労働条件不利益変更――等々、労働経済学と労働法学の最新トピックを扱いながら、すごく理論的だけど、かなり実践的で、そしてどこか前衛的な純文学の香りも漂う、そんな不思議な「法と経済」本といった感じ。各章冒頭にあるストーリー(架空の登場人物が織りなす人間模様)が本書をより身近に感じさせる。時代を背負った普通の家族の困難と日常が、巧みに計算された時間軸で再構成されていた。本論とともに読み進むうちに、自らに置き換えて、「働くことの不安と楽しみ」を考えさせられた。我々を取り巻く日常を法学と経済学の視点で読みとけば、どんなに面白く刺激に満ちていることか。思考訓練に最適な良書。ぜひご一読あれ!
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まず労働法学と経済学の視点の違いを理解することができる。
法学では雇用をこんな風に捉えているのだと実際の法律や判例を例に出し説明したのちに、その法律は経済学的にはこんな影響があってこんな点で経済学的な有用性があるorない…といったような構成で現実に即していて非常にわかりやすい。

また随所に経済学はそれだけでは実効性が薄く、立法や法学と協働することで実世界に対し政策的な影響を与えることができるのだという主張を垣間見ることができる。
法を学ぶ人にとっても経済学を学ぶ人にとっても、またどちらでもない人にとっても労働というのは自分の人生に大きく影響するものなのだから、読んでみ価値がある本だと思うし、一度立ち止まって考えてみる価値のあるテーマなのではないだろうか。

また各章の冒頭に出てくるショートストーリーが非常にいいアクセントになっているという点にも言及しておく。
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