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法とは何か---法思想史入門 (河出ブックス)
 
 

法とは何か---法思想史入門 (河出ブックス) [単行本(ソフトカバー)]

長谷部 恭男
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

人が生きていく上で、法はどのような働きをするものなのか。先人たちの唱えた法思想の系譜を読み解き、法と共により善く生きる道を問う。いかに法に従うか、自ら判断するための入門書。

【目次】
はしがき
序章 法はあなたにとってどういう存在か
第1部  国家はどのように考えられてきたか
 第1章 何のための国家か
 第2章 平和と自己防衛を目指す国家――トマス・ホッブズ
 第3章 個人の権利を保障する国家――ジョン・ロック
 第4章 自由を保全する国家――ジャン・ジャック・ルソー
 第5章 永遠に完成しない国家――イマヌエル・カント
 第6章 人々がともに生きるための立憲主義
第2部 国家と法の結びつきは人々の判断にどう影響するか
 第7章 法の規範性と強制力――ケルゼンとハート
 第8章 法と道徳の関係――ハートとドゥオーキン
 第9章 法が法として機能する条件
 第10章 法と国家――どちらが先か
第3部 民主的に立法することがなぜよいのか
 第11章 なぜ多数決か
 第12章 民主政の過去から学ぶ
終章 法に従う義務はあるか

事項索引
人名索引

※各章末、「文献解題」付き。

内容(「BOOK」データベースより)

私たちは、生きていく上で多くのことがらを自分で判断して行動する。一方で、憲法改正や税制から、交通規則や婚姻制度まで、社会全体として答えを出さなくてはならないことがらについては、法に照らして考えようとする。しかし、なぜ法に従うのか。そもそも法とは何なのか。国家の権威や法の力、立法のしくみや民主政の意義について、近代国家成立以降に先人たちが唱えてきた法思想の系譜を読み解きながら、法とともにいかに生きるべきかを問う。法を自らの問題としてとらえ直すことができる、はじめの一冊として最適の書。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 234ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2011/8/2)
  • ISBN-10: 4309624332
  • ISBN-13: 978-4309624334
  • 発売日: 2011/8/2
  • 商品の寸法: 18.2 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
日本にはほとほと愛想が尽きたのになぜこんな国の決めた法に従うのか。
法と道徳の違いは何か。
多数決は正しい選択肢を導くことがないときがあるにもかかわらず、
この法治国家はなぜ多数決制を採用しているのか。
実は大衆には判断ができないのになぜ大衆が決めるのか。
法が縛っているのは国民なのか。

そんな疑問を持ったら、この本を読んでみるのがよいかもしれません。
個人的には小室直樹さんの『日本人のための憲法原論』と
好一対をなす「法律を考える」本だと思います。
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