他と比べて圧倒的情報量の薬の辞典です。
手元に添付文書やインターネット環境等がない時は重宝します。
各薬剤の項目の一番最後に載っている【臨床解説】は薬剤師は必見です。
2012年版の追加項目は、
「名称類似によるヒヤリ・ハット事例の報告されてる薬剤一覧」(3ページ分)
「公知申請情報」「製剤の味・風味情報」
「歯科用薬の章」(2ページ分)
で、個人的に「製剤の味・風味情報」には少し期待しましたが、記載があるのはドライシロップ剤の一部(後発品がほとんどかな?)だけのようです。
とりあえず、どれにしようか悩んでる薬剤師には激しくオススメしたい書籍です。
「今日の治療薬」や「治療薬ハンドブック」より文字が多くて見にくいですけど、添付文書の情報を大幅に端折ったりせずこのサイズにしたことを高く評価したいです。
追記
本書の【注意】欄で服薬指導に際して重要な事項は、黒地に白抜き数字で表されてます。
時間がない時はそれを目印にすれば、薬を渡す時に伝えるべき要点を素早く掴めます。