油断大敵!なんて言葉がありますように、
人間も生きて行くには、油っ気が必要です。
現代のように、肉食する人が増えてしまうと、
油と言うよりは、脂身の脂肪分となって、
美容と健康の敵のように思われたりもしますが、
それでも油は大切なので、よく知る必要がある。
そう思っていたら、ちょうどいい本が出ました。
書いているのは、東京・浅草橋で、実際にある、
金田油店のネット部門店長の、青木絵麻さんです。
ブログで紹介した、油を使った料理レシピから、
簡単に作れるものを、紹介してくれている。
また油にはどんな種類があって、特徴はどうなのか?
そうしたことが、レシピとは別にまとめられていて、
それを読むだけで、油に関する大要もわかります。
オリーブオイル、ごま油、ナッツ系オイル、こめ油、
レッドパーム油、各種シールドオイル、エゴマ油。
これらの油の特徴と、その活かし方が書いてあって、
その延長としてのレシピだから、価値があります。
中でもエゴマは、人の体内で余計な脂肪を押さえる、
α-リノレン酸の含有量が、ずば抜けてに多いので、
これからの健康食品として、多いに注目されてくる。
その点この本では、エゴマ油を使ったレシピだけで、
15種類も具体的に紹介されて、それぞれが簡単です。
この中から、自分にあったものを身に付けたい!
さらにこの本は、老舗油屋としての知識が紹介され、
過去における日本人の、油との付き合い方もわかる。
読むにも面白い工夫がたくさん仕掛けられていて、
ずっと手元に置いて、参考書にしたい一冊なのです。