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沢田マンション超一級資料―世界最強のセルフビルド建築探訪
 
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沢田マンション超一級資料―世界最強のセルフビルド建築探訪 [単行本]

加賀谷 哲朗
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

高知にある、あの名物物件を建築学的に再評価!

人間ここまでできる! 夫婦二人でつくった超絶マンション「沢田マンション」は、高知県にあるオーナー夫婦ふたりで自作した 地下1階、地上6階建ての賃貸集合住宅。 現在もオーナー家族の手により増築中。 世界最大のセルフビルド建築としても知られている。

5階まで車で行けるスロープ、屋上緑化(水田!)、庭園と池を完備? 生活の創意工夫をユニークに実現し、畑断熱、有機物の循環なども、 独自の発想と合理性で成し遂げた。
間取りがすべて異なる住戸配置、バルコニー兼用の広い通路など、 経済原理の下では実現できなかったアイディアの見本市。 これからの集合住宅を考えるヒントが満載。 建築界においては評価されず、一般には好奇の目でしか見られてこなかった 「沢田マンション」を、新しい生活空間として解き明かす。
若い建築家、クリエイターの巡礼地となっている沢田マンションの魅力を全解剖!
「社員研修は沢マン! みんなも一度、見といた方がええ。」 −−海洋堂代表取締役・宮脇修一推薦

内容(「BOOK」データベースより)

沢田マンションとは?高知県にあるオーナー夫婦ふたりで自作した地下1階、地上6階建ての賃貸集合住宅。現在もオーナー家族の手により増築中。世界最大級のセルフビルド建築としても知られる。すべてが破格!一般には好奇の目でしか見られてこなかった「沢田マンション」を、新しい生活空間として解き明かす。

登録情報

  • 単行本: 167ページ
  • 出版社: 築地書館 (2007/9/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4806713538
  • ISBN-13: 978-4806713531
  • 発売日: 2007/9/21
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 524,005位 (本のベストセラーを見る)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
大好きな沢田マンションを、僕はこんな風に「解り」たかったのだ、と思える本だった。

建築としての沢田マンションの魅力を膨大な資料調査・実測・インタビュー・観察などの活動をもとに検討・紹介している。
建造過程から、建設者沢田嘉農さんの経歴から、構造・設備・メンテの都合から、住人の生活から、世界の建築史上の類例から、など、様々な角度から愛情を込めて、しかし極めて冷静に分析していて、いかに「世界最強」なのかがあんな点、こんな点から見えてくる!

個人的に大好きだったのは、沢田さんが沢マン以前に建てたアパートたちの写真紹介。スゴイ。

しかも、平易で軽妙な文章と写真で大変読みやすい。
惜しむらくは、本が大きくないので掲載された写真も小さいこと(もっと見せろー)。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
物足りない 2007/10/7
形式:単行本
写真豊富(カラー写真も16pあり)、上質な紙で立面図や各階の平面図も載っていますが167pで1800円は少し高いと思います。

著者は建築学(工学?)修士で、専門は集合住宅と住民の暮らしという、ソフト面のようです。

古今東西の建築を引き合いに出したりしたもいますが、なんだかすべての項目が物足りなかったです。構造についてしかり、沢田夫妻のパーソナリティーについてしかり。
「・・・らしい」とか「・・・でしょう」とかいう記述もあって、裕江さんにインタビューでき、現地取材も可能なのだし、本を出すほどなのですから一ファンではなく、もっと研究者というかジャーナリストというか、そうした専門的な緻密さが欲しかったです。

それでも既刊の「沢田マンション物語」を補うような部分も多くあって、存在理由が無いとまでは言えない本だと思います。
「沢田マンション物語」のほうが夫婦・家族物語が主体でその意味で読み物として面白く、明快さがよりあると思いました。
空前絶後の建築物自体にもっと迫ってほしかったという部分は、建築に深く関わっている人間以外の多くの人にとっては、この本がかなり満足を与えてくれると思います。

図面もないようなセルフビルドで、さらに嘉農氏が存命ではないので難しいのでしょうが、純粋に沢田マンションという建築物(構造)に迫る本の刊行を待ちたいと思います。
なんせ世界に類を見ないSRC造の完全セルフビルド巨大建築ですからね。どっかの研究者が研究費をつぎ込んで非破壊検査などしても良いはずだと思いました。
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