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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
恐怖系から感動系までの短編集,
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レビュー対象商品: 沢木道楽堂怪奇録―はじまりのひとり (メディアワークス文庫) (文庫)
レーベルのサイトでホラーマークがついてるけど、合コンは特に怖くもなかったしなー。と思っていましたところ…。本格ホラーを読まないので耐性がないだけかもしれませんが、試し読みでも公開されている冒頭部分はほんと怖いです。お作法を守ってますといわんばかりに迫ってくる恐怖は怖い。 霊が見える体質のたよりないダメ男でなんでも屋と、恐怖体験で相談することになった女子高生の話。 2人の周りで起きる霊にまつわる怪奇物語の短編4つです。恐怖系、怪事件系(将来の伏線?)、うんちく兼心温まる感動系など。 しょっぱなの恐怖系でひきつけられて飽きずに読めます。読み終わると2話目以降は物足りないところもありますが、なかなか面白かったです。 2巻ではまた恐怖系の話も書いてもらいたいところです。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
四話四色の怪奇談,
By さわきち (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 沢木道楽堂怪奇録―はじまりのひとり (メディアワークス文庫) (文庫)
作品紹介には「ダメな男と少女が紡ぐ怪奇でのんきな物語」とあり、多少ホラーの要素があっても基本は楽しい話だろう、と思って 読みましたが、その予想は外れました。。。 元気が取り得の女子高生・雪穂は、ある電話ボックスを使った 日から若い女の「助けて・・・」という声に悩まされ、親友の従姉妹の 元カレで、なんでも屋を営む沢木に相談するというのが一話 「囁き」の導入部分です。雪穂や沢木のキャラは面白いですが、 夜一人で読んでいると、ゾクッとします。 四作品からなる連作短編のうち、一話と二話「はじまりのひとり」は ホラーであり、特に二話は非常に不気味で後味が悪いです。 一話と二話でローテンションになり三話に進むと、一気にコメディー タッチとなり、沢木が霊に対して「霊とは何ぞや」を語ったりします。 そして、四話「ある天使たちの思い出に」は感動ストーリーです。 ホラーが得意な人は前2作を好み、小説にハッピーエンドを求める人は 後2作を好むという小説だと思います。(自分は後者です。) 上述の通り、四視点の怪奇談であり、飽きずに一気に読めてしまうと 思います。あとがきで作者が触れていますが、続編に期待します! ただし、ホラーが苦手な方にはお勧めできません。結構怖いです。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
続編に期待,
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レビュー対象商品: 沢木道楽堂怪奇録―はじまりのひとり (メディアワークス文庫) (文庫)
この本は四つの短編で構成されています。時系列順なので、読んでて混乱するとかもありません。・囁き−ホラー。幽霊の死ぬ間際の描写が生々しく、霊による怪現象以上に怖かったです。 ・はじまりのひとり−ホラー。ひたすらに不気味です。鳥肌が立ちました。 ・霊に魂の不在を説く−コメディ?(ちょっと哲学的)。「霊と言う存在とは」ということを、霊と語り合います。そういう考え方もあるのかと、妙に納得しました。 ・ある天使たちの思い出に−ハートフル。心温まるお話。 「はじまりのひとり」だけ、本書の中で毛色が違う、不気味な内容になっています。単純な霊現象とも言えない後味の悪さがあります。逆に、これ以降の2話は気楽に読む事の出来るお話です。背筋が凍るようなホラーを期待して本書を手に取ると、少々物足りないかと思います。 ただ、あらすじにある「少女は霊に好かれていた。」というフレーズからイメージするほど、登場人物の少女に特別な能力のようなものはなかったので、期待を裏切られた感はあります。(読後の感想から言わせていただければ、良い意味で) 続編が待ち遠しいです。
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