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沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ4〉 (トクマ・ノベルズ)
 
 

沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ4〉 (トクマ・ノベルズ) [新書]

夢枕 獏
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

李白宛の手紙とは別に、もう一通。玄宗皇帝側近の宦官・高力士が、死の直前に安倍仲麻呂へ書き遺した手紙には、さらなる驚愕の事実が記されていた。その呪いは時を越えて結晶し、順宗皇帝は病床に臥し、瀕死の状態に陥っていた。空海は柳宗元に呪法の正体を暴くように依頼される。これをもって本格的に唐王朝の大事に関わることとなった空海は、橘逸勢や白楽天をはじめとした関係者と、大勢の楽人や料理人を率いて、驪山の華清宮へと向かった。そこは、玄宗皇帝と楊貴妃が、かつて愛の日々を繰りひろげた場所であった。果たして空海の目的は―?大河伝奇小説、遂に堂々の完結。

登録情報

  • 新書: 314ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2007/08)
  • ISBN-10: 4198507562
  • ISBN-13: 978-4198507565
  • 発売日: 2007/08
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 333,972位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Okururu
形式:新書
4巻読み切りましたが、やや冗長な感じと竜頭蛇尾な感じがしました。
1、2巻あたりまではテンポも良いと感じたのですが、3巻あたりから”うーん”となり、4巻では”この章、この説明は必要だったのだろうか?かぶってないか?”と首をかしげたものです。
もっとも、主人公の空海や脇を固める登場人物のキャラクターの造形は、さすが夢枕獏。
このキャラクター達の魅力と舞台設定でぐいぐい物語を引っ張っていったので、もっとスケールな大きな、もっと面白い物語を期待していた、やや期待し過ぎていたのも本音です。
4巻に対する色々な期待(心配はしていたが、最後はもうひとひねり、いやもう一枚あるのでは等々)大きかっただけに....正直やや残念。
唐の時代を舞台にし、空海を主人公にした別の物語を書いてもらいたい(魔獣狩りではなくて)と、いちファンとしては期待しています。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By saroshi
形式:文庫|Amazonが確認した購入
全4巻の最終巻。
いよいよ、空海と鬼の宴が開幕する。
玄宗皇帝と楊貴妃の思い出の場所である華清宮に集う面々。一人、また一人と、宴席を訪ねてやってくる。
さて、どんな呪術合戦が繰り広げられるのだろうか。
期待して読み進めたが、話は主に人間模様にフォーカスを合わせており、思ったほどの激しさはなかった。
読み終えてみれば、3巻から4巻にかけてが長い長い盛り場であり、宴自体は戦いの場面というよりは、終息の謎解きに近い趣がある。
しかし、史実に基づきながら、よくこれだけのロジックを組み立てて、オリジナルストーリーを作り上げたものだ。奇跡的に思える。
夢枕獏さん、17年にも渡る大作のあとがきは必見。
あとがきに書いていた獏さんの役小角、空海の日本編、果心居士、読んでみたいなあ。
このレビューは参考になりましたか?
長かった… 2010/7/4
By
形式:文庫
ご存じの通り1巻1巻が長いっ分厚いっ!!(驚)

初めはなかなか楊貴妃の時代のくだりにいかなくてヤキモキしながら少しずつ何日かかけて読んでたのですが、2巻後半〜4巻と一気に読んじゃいました。

会話のリズムと言うか雰囲気だと思うのですが、陰陽師をずっと読んできた私にとっては空海が晴明に、逸勢が博雅にみえる所がちらほらと…(私だけ??)

個人的にそこだけ気になったので☆1つ減点です…それ以外は楽しく読めました。
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