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沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ3〉 (トクマ・ノベルズ)
 
 

沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ3〉 (トクマ・ノベルズ) [新書]

夢枕 獏
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

安禄山の乱の折、長安の都を落ちのびた玄宗皇帝は、臣下の反乱を抑えるため、最愛の楊貴妃を処刑せざるを得ない状況に陥った。しかしそこに現れた胡の道士・黄鶴は、驚くべき提案をする。それは、尸解の法を用いて貴妃をいったん仮死状態にして難を逃れ、そののちに倭国―日本に連れて行き、ほとぼりをさますというものだった。しかしこの案は、恐るべき結末をむかえることとなった…。遡ること四十数年前。晁衡こと安倍仲麻呂が詩仙・李白宛に遺した手紙に記された、身の毛もよだつ顛末。空海は、倭国の言葉で記されたこの手紙を、柳宗元のために読み下す。一方、青龍寺の恵果のもとにも、妖しき影が現れ…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

夢枕 獏
1951年、神奈川県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。77年、「カエルの死」で作家デビュー。89年、『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞受賞。98年、『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

登録情報

  • 新書: 308ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2007/08)
  • ISBN-10: 4198507554
  • ISBN-13: 978-4198507558
  • 発売日: 2007/08
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 342,639位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 樽井 トップ500レビュアー
形式:新書
 今日紹介するのは、沙門空海唐の国にて鬼と宴すの三巻です。四巻組の物語ですので、物語でいえば起承転結の転の部分で、転らしく楊貴妃の棺桶に誰が細工をしたのか、楊貴妃が実はどういった経緯で玄宗皇帝のもとにくることになったのかの裏の事情などが明かされていきます。楊貴妃が歴史上で死亡してから五十年の年月が経った後ですので既に没している人も多く、それらが残した手紙と現在進行形で動いている人物たちの行動から徐々にすべての全貌がわかっていくという形の本書。 
 ここにきて主人公が空海である必然性があったのか、という部分がちょっとわからなくなってきましたが、壮大なスケールで日本、中国、中近東を舞台に、楊貴妃・玄宗皇帝・白居易・李白・高力士・阿倍仲麻呂・空海・橘逸勢ら歴史上の人物が繰り広げる物語はきちんと収束に向かって動き始めました。あとは、作品タイトルの宴がどのようなものになるのかが最大の焦点でしょう。
 ここが綺麗に決まれば、歴史絵巻として最高の形で終わると思います。最終巻に期待します。
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By saroshi
形式:文庫|Amazonが確認した購入
全4巻の3巻目。
安倍仲麻呂から詩人・李白に宛てられた、衝撃的な内容の手紙を読み終えた空海。
作品は急展開を見せる。
いよいよ青龍寺の恵果が登場し、皇帝にかけられた呪法を解くべく、護摩壇での祈祷を始める。
老いと病で命の残り少ない恵果と、皇帝を呪い殺そうとする見えぬ敵との呪術合戦。
あの手この手の攻防で、夢枕獏さんの筆が唸る。
終盤は、ついに見つかった2通目の手紙。
その、高力士から晁衡(安倍仲麻呂)への手紙には、玄宗皇帝と楊貴妃にまつわる悲しい物語が記されていた。
そしてすべては空海の手による、第4巻、鬼の宴へと話がつながっていく。
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形式:文庫|Amazonが確認した購入
 大変面白かったです。ほんまかいなぁと思いながら・・・小説です。真実のはずがないのですが
  陰陽師以来の おおはまりです。4冊一気に読みました。

  で 4巻から逆に配達されたのは・・・アマゾンさんの プチ嫌がらせ?
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