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沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実―日本軍の住民自決命令はなかった! (ワックBUNKO)
 
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沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実―日本軍の住民自決命令はなかった! (ワックBUNKO) [単行本]

曽野 綾子
5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

大江健三郎氏の『沖縄ノート』のウソ!徹底した現地踏査をもとに、捏造された「惨劇の核心」を明らかにする。

内容(「MARC」データベースより)

第二次世界大戦末期に、沖縄の2つの島で起きた住民の集団自決。旧日本軍の命令による強制的なものだったというこれまでの「定説」を徹底批判。丹念な現地調査や取材をもとに、捏造された「惨劇の核心」を明らかにする。

登録情報

  • 単行本: 336ページ
  • 出版社: ワック (2006/05)
  • ISBN-10: 4898315453
  • ISBN-13: 978-4898315453
  • 発売日: 2006/05
  • 商品の寸法: 17.6 x 11.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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163 人中、104人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By FreshAir 殿堂入りレビュアー トップ10レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
コツコツと関係者にインタビューを試み、証言を集めている姿勢は好感が持てる。そのような取材を行っていたメディアが少なかったという事実がある以上、本書は一読の価値がある。

内容は赤松隊長が直接自決命令を出したかの検証が中心である。ただ、軍の手榴弾が多数民間人に渡ったこと自体がまず大きな問題であり、当時の日本軍の軍規から考えても武器及び部下の管理責任は隊長にあることから、「住民に対して後ろめたい気持ちはひとつもない、という赤松氏の発言もかなり妥当性のあるものになって来る」とまで述べている主張については議論を要する。

また、集団自決の背景を探るには、軍が駐留していない島では集団自決が発生していないという事実についても比較考察すべきだ。

赤松隊が丸腰の女性含む複数の民間人を殺害したことにも触れているが、頁数の大半が殺した側の言い分とその解説に割かれている。また、犠牲者への謝罪証言が当事者側に見られないのは残念だ。米軍に保護されて降伏を勧めるために来た人は、食べ物やチョコレートをくれる米軍は日本軍の喧伝とはずいぶん違っていたことを身をもって理解していた筈だから、それを信じてもらえずに殺されて無念であったろうことは想像に難くない。しかし、そのような死に追い込まれた被害者に対して「日本国民としてあるまじき卑怯な行為をした、というふうに、思い始めたからなのだろう」としている点には違和感がある。

「常に沖縄は正しく、本土を少しでもよく言うものはすなわち沖縄を裏切ったのだ」としている説についても、沖縄が戦場になり大きな犠牲を出した史実を直視した上で、それぞれがよく考えてみるべきだ。

戦争の悲劇の原因は現場部隊だけにあるものではないし、本書の中の証言間にも矛盾があるように全ての追求は難しい。ただし、軍の手榴弾で集団自決があった点や、軍が直接殺した人達もいたことは大きな事実であるのに、一部著作の不備を突くことと、集団自決については命令していないと言っているという一点を強調することで責任があるとはいえないという結論にまで導く論法が正しいかは意見の分かれるところだ。

著者は自分の意見をはっきり持っているが、多くの素材を提供してくれてもおり、他の資料にも触れた上でそれぞれが主体性を持って読むべき書である。
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215 人中、135人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By san-GI7 VINE™ メンバー
形式:単行本
昭和48年に文藝春秋社から刊行された「ある神話の風景」はのちにPHP研究所から平成4年に文庫本化された。長らく絶版であったが、それを平成18年に単行本化したものが本書である。

渡嘉敷島での集団自決を著者が現地に赴いて取材したのであるが、「鉄の暴風」で記述されているように戯画的に単純なことではないようである。なにしろ「鉄の暴風」に書かれた集団自決の話は、直接の目撃者ではない二人の伝聞に基づいたものということ。本書は、軍の強制による集団自決であると主張しておられる人たちにとっては読みたくもない本であるし、人に読ませたくもない本だろう。

赤松隊長による命令はあったのかどうか。次第に本書で明らかになっていくことだが、取材を通じて再現された当時の状況を知るにつれ、「集団自決は軍の強制だ!」とか「ただのでっち上げだ!」と互いに割り切って主張しあう次元のことではないように思われる。

非難する人たちがいう赤松氏の責任は単に軍人としてのものではないであろうと筆者は理解を示す。だが、仮に人間としての責任があるのなら、他人が「感じろ!」と強いることが出来ないものだと。それが出来るのは神だけだと。

いまだに「日本軍が一方的に悪者」史観が幅を利かせているが、本書にはそんなプロパガンダとは比較にならない陰影に富んでいる。
このレビューは参考になりましたか?
277 人中、169人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 西岡昌紀 VINE™ メンバー
形式:単行本
 沖縄本島の西に在る渡嘉敷(とかしき)島では、沖縄戦の際、日本軍が住民に集団自決を命じ、住民329人が、集団自決を遂げたと、言はれて来た。ところが、1973年(昭和48年)、曽野綾子さんは、『ある神話の背景』(文藝春秋/1973年)において、この「定説」に疑いを投げ掛けた。疑いの理由を要約すると、この渡嘉敷島の集団自決に関する話が、共通して、1950年に出版された『沖縄戦記・鉄の暴風』と言ふ本の内容に依拠しており、更に調べると、その『鉄の暴風』の内容は、集団自決の目撃者ではない二人の人物の伝聞を根拠にした物でしかなかった事が、判明する。そして、そこから、曽野綾子さんが、渡嘉敷島の住民と、自決を命じたとされる赤松元大尉、それに赤松元大尉の元部下らに精力的に聞き取りを行なった処、集団自決自体は確かに在ったが、赤松元大尉が住民に自決を命じたと言ふ証言をする人が居ない事が明らかに成る。つまり、渡嘉敷島で集団自決が有った事は事実でも、それが軍の命令による物だったと言ふ話は、『鉄の暴風』と言ふ本に書かれた話をマスコミが検証せずに広めた神話だった事が判明するのである。そして、その『鉄の暴風』の記述も、「地下壕」で決定が為された等と述べる記述が有るものの、現地に地下壕など無かった(!)事を知念朝雄氏が証言するなど、信用の置けない物であった事が判明するのである。こうして、沖縄戦の際、渡嘉敷島で起きたとされる「軍の命令による集団自決」は、全く信用の出来無い話である事が露呈する。−−これが、本書の要約である。

 しかし、「軍による集団自決」は、今も教科書に書かれたままだと言ふ。こんな虚偽の歴史を教える事を「平和教育」と呼ぶのだろうか?

(西岡昌紀・内科医/戦後61年目の夏に)
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遺憾です
まずこの著者と5つ★をつけた人は右でしょうね。
年金欲しさに軍の命令で自決としている?心無い言葉です。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/14 投稿者: 率直人間
カトリックの責任
御用作家なのだからこういうものを書くしかなかったのだろうが、もういい加減に情緒主義をやめて悔い改めないと、そのうちカトリック教会自体にも天罰が下るかもしれない。
投稿日: 2008/8/6 投稿者: NiceBloke
ものすごく空しさを感じましたねえ
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投稿日: 2008/7/23 投稿者: 濱哲
読み手の力が試されます
「集団自決の真実」について本書が明らかにしているのは「鉄の暴風」の記述には問... 続きを読む
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半々で読むほうが良いでしょう
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著者の意図が今一つ分からない
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