2006年7月に初版された単行本「沖縄自転車!」の文庫本化です。単行本と、いくつか相違点があります。
単行本では、各ページ、小さいけど数枚ずつ写真が載せてあり、旅の雰囲気が伝わってきてとてもよかったのですが、残念なことに、文庫本ではそのほとんどが割愛されてしまいました。
また、文章も一部省略されたり、言い回しが変化していたり、「本部半島そば街道」の章(重いMTBで激坂越え!?)や「南部奥武島」の章などはまるまる削除されていました。
よって、より面白く読めるのは単行本の方だと思いますので、恐れながら☆−1とさせていただきました。しかし、手軽に持ち歩けるのは文庫本のメリットだと思われます。お好みで選択を(両方入手がベスト?)。
ちなみに、表紙を飾るクーガー2号(沖縄の一部地域では、オチ◯チ◯のことをクーガーという)には、なんと、生霊が取り憑いて……。詳しくは、同著者の「沖縄へこみ旅」をお読みください。
あとカベルナリアさんには、自転車旅ではぜひ、ヘルメットを冠っていただきたいと思います。もしなにかあったら、新しい本が読めなくなってしまう。実際、事故に遭われてますし。大事なお体、ご自愛を。