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沈黙の提督井上成美 真実を語る (新人物文庫)
 
 

沈黙の提督井上成美 真実を語る (新人物文庫) [文庫]

新名 丈夫
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

終戦後二十五年、公式の発言をひかえ、ひたすら沈黙を守った最後の海軍大将・井上成美。軍務局長、航空本部長、艦隊司令長官、海軍兵学校長、終戦内閣の海軍次官を務めるほか、海軍切っての知性派として知られ、日米開戦の回避と早期終戦に尽力した。清貧の暮らしを送る提督が、初めて沈黙をやぶり筆者と対談した貴重な証言を収録。海軍報道班員として戦地へ赴いた体験を軸に、陸海軍双方の内部事情に通じていた筆者ならではの興味深い証言とエピソードを織り込んで、太平洋戦争の実相に迫る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

新名 丈夫
明治39年(1906)、高松市に生まれる。慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、毎日新聞社入社。大阪社会部、東京政治部などに勤務。昭和19年2月、東条内閣の戦争強行に対して、「竹槍では間に合わぬ」という記事を書き、二等兵として懲罰召集を受けたが、危うく難をのがれる。昭和36年以降文筆生活に入り、政治・軍事・科学・歴史にわたって評論を書く。昭和56年(1981)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 286ページ
  • 出版社: 新人物往来社 (2009/7/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 440403718X
  • ISBN-13: 978-4404037183
  • 発売日: 2009/7/7
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
井上成美のインタビューはほんの少しです。
あとは、インタビュアーの第二次大戦に対する文章です。
井上成美のインタビューを読みたい人は、立ち読み10分で終了します。
私自身、最初「おいおい、真実を語る」って…嘘つくなよ!って怒ってましたが、
その後の文章が十分面白く、読み終わった後は、私自身は満足してました。
しかし、売りたいのはわかりますけれど、これってあまりなタイトルのつけかたじゃありません?
誠実な人のことを書いた本の題名が、思いっきり不誠実…(笑)。
井上成美自身が知りたいなら、他の本の方が参考になります。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 確かにこの本は井上成美の本ではない。その意味では問題だろう。だがそれを超えて内容を読むときには一読の価値がある。

 もちろん内容自体にも問題がないとはいえない。特に一戦場や作戦などによって太平洋戦争が逆転できたという著者の思想は物量がものをいう近代戦に関して認識不足といわざるを得ない。だがそれを超えてもなお迫力を感じさせるのは著者が当時記者として「竹槍では間に合わぬ」という記事を書いた本人であるということにあろう。

 この本にはタイトルの問題(但し再編集されての刊行であるので著者自身には責任はない)や著者の認識不足の問題は確かにある。だがあの当時東条陸軍の圧制に跳ね除けて記事を書いたことはジャーナリズムの魂を見せた出来事だ。その意味ではほかの戦争本とは趣をことにするといえる。この本はそんな当事者である著者があの戦争をどのように考えていたかを述べる当事者としての本として考えれば一読の価値はあるのではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
タイトル通りの本ではないと思います。
確かに井上さんは沈黙の提督と呼ばれあまり海軍などの話はしないことで有名でした。
その点井上さんにインタビューというか談話出来たのは評価する点だと思います。
前の方もおっしゃっているとおり井上さんが語るページは少ないのですが後ろに書かれている筆者の太平洋戦争に対する考え方などが
おもしろいため損はしません
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