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沈黙の壁を打ち砕く―子どもの魂を殺さないために
 
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沈黙の壁を打ち砕く―子どもの魂を殺さないために [単行本]

アリス ミラー , 山下 公子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,995 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

子どもへの暴力は人類最大の犯罪である! 今すぐ体罰=子どもの魂の殺人をやめること。子どもの虐待を容認する大人たちの責任を問い糺し,勇気をもって親子の痛ましい真実を直視するよう訴える。沈黙の壁に挑み続けるアリス・ミラー待望の作。

内容(「BOOK」データベースより)

しつけと称する暴力は犯罪であり体罰の伝統は今すぐ断ちきらねばならない。ミラーの子供解放思想。

登録情報

  • 単行本: 220ページ
  • 出版社: 新曜社 (1994/3/20)
  • ISBN-10: 4788504871
  • ISBN-13: 978-4788504875
  • 発売日: 1994/3/20
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By 藤叙
形式:単行本
自分を守るすべを知らない、大人に依存してしか生きられない子供達の"魂"を守る為には、法律で子供に対する暴力を禁止させるぐらいの勢いで徹底しなければならない、そうだ。
自分を守るすべを持つ大人へは、ちゃんと法律で暴力を振るう事が禁止されているのに、子供への禁止が無いのはおかしいと言うのだ。ごもっとも。

冒頭部分は、「この人の言ってる事は、理解出来ない、又は、理解し難い」と言う風に思う人が居るかも知れない。でも、最後までちゃんと読んでみて。
彼女の必至の訴えは正しいと言う事が分かるはず。親だからって子供に"暴力"を振るう事は許されない事。
例え、それが"教育""しつけ"その他の名目の上に行われた事であっても。

「言って聞かなければ、??つしかない」
本当にそうですか?軽く小突くぐらいなら肉体的にも精神的にもそう傷付きはしませんが、ここで言うのは所謂"虐待"の事です。
親のした事を"赦す"と言う事が、自分にとってどう言う事になるのか…

多少大袈裟な感のある表現がまま出て来ますが、90年代に書かれた本で、A・ミラーは20年代生まれで、スイスに住んでいるので、色々今の私達とは異なる部分があるでしょう。それを踏まえた上で読んでいって下さい。

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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ご機嫌たまの宅配書店 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー
形式:単行本
 副題に「子どもの魂を殺さないために」とありますが、本書の中で著者は、
「子どもなりの感動、感覚や感情を抑圧するのは、子どもの魂に対する殺人です」と言います。

 また、別の箇所では、
 子どもは、弱く、無能力であると同時に、人間としてのあらゆる感情を豊か
に持ち、完全な生を生きようとしている。その子どもという存在を、あるがま
まに認めて愛し、その生につきそう大人がいて、初めてその子は愛を知り、真
に生きられるようになる。
 そうではなく、子どもを大人の都合に合わせてしつけ、教育し、〈よい子〉
に仕立て上げるのは、その子の魂を傷つけ、抑圧し、最後には殺す…
と記しています。

 本書をとおして思わされることですが…
 心のどこかに
気持ちを表現できない無口な「内なる(過去の)子ども」
が住んでいると気づくことがあります。自分の生々しい感情を感じられない、
表現できないということもそうだと思います。感じられないがゆえの苦しさというのがあります。

 もし、(自分を含めた誰かが)その(見捨てられた)子の真剣な思いをすくい上げ、
声、気持ちをきいてあげる、あるいは、
その子に理解できる言葉で子ども時代にどういうことが起こっていたかを教えてあげることから、
解放が始まるようです。子ども時代の真実と向き合う手助けをしてくれる人との出会いが大切なようです。

 自分の子どもを虐待しないためにも、
また、自分の心のうちに住んでいる傷ついた子どもを
救い出すためにも、(読むにはかなり辛いかもしれませんが)ご興味のあられる方には
おすすめさせていただきます。
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