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82 人中、80人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
未だに続く戦い・・人間の根本的なものから見直したい,
By 総次郎 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫) (文庫)
1巻は多少退屈に思えてくる方もいるかもしれないが、とにかく3巻までたどり着いてみて!!! ◆出版にあたっても壮絶なストーリーが◆ 当時人気作家山崎豊子氏の次の作品を連載させてもらおうと、 多くの出版社がやってきたが、日航の内情を描いた作品だと いうことが分かるとみな腰が引けて逃げてしまった。 その中で新潮社の山田氏だけが会社を説得し、 週刊新潮での連載が始まる。 すると日本航空(JAL)は、新潮社の出版物から日航の企業広告を すべて引き上げ(ま、、当然なんだけど、)新潮社は莫大な広告料 を失い打撃を受け、山田氏への非難が集中してしまったのです。 しかし連載は人気を呼び、週間新潮の売り上げは倍増し損失分を 十分にカバーすることができた、そしてさらに単行本にしようとした時に 心労・過労のため山田氏は入院してしまう。 その単行本がベストセラーとなり社員が入院中の山田氏に報告しにいくと 「200万部を突破するまでは見舞いに来るな!」と一喝。 そして200万部を突破し、その報告をしにいくと、彼はすでに亡くなっていた… ※沈まぬ太陽の主人公のモデルが講演会ではなした内容です。 本を読んでいて誰が悪いとかではなくて、 人間の本質や根本的なものから見直していきたいと思いました。
108 人中、100人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
2巻途中で挫折,
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レビュー対象商品: 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫) (文庫)
元国民・・いえ元*AL社員です。2巻目途中で挫折してしまってしばらく経っています。なぜ挫折したか、作者には本当に感謝しています。よくぞ書いて下さったと。それは、 組合問題による、報復人事は昔も今も当たり前のように起こっているから。カンタロー さん(恩地のモデルとなった人)のように創成期から在籍して、組織の中核にいける 人材であっても、それは逃れられないんだ、と見せつけられ社内でも伝説の様に語られ ていました。ですから、この本の内容はごく日常で起こっている事柄なのです。そして 昨日まで、恩地ぽい人だったのに、今日からは、行天になっちゃったって事も珍しく ありませんでした。なぜそんな会社をやめないのか、それはけっして孤独ではないから です。そんな仕打ちにあってる人はたくさんいるから。御巣鷹の事故については、避けて 語れない為、大きく取り上げていますが、前記の組合問題とは、次元が別であると、 とらえていただきたい。あの事故は、会長、社長以下、社員全員打ちのめされました。 作品のレビューになりえていないのは、認識しておりますが、他の方のレビューを 拝見してどうしても伝えておきたかったのです。
67 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人間の強さ、おろかさ,
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レビュー対象商品: 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫) (文庫)
ある男が某国営航空労組の委員長を引き受けたがために、彼の人生を左右させるほどの人事差別を受けていく。10年にわたる歳月を、アフリカでたらいまわしにさせられながら耐えて行く「アフリカ篇」。 いまだに夏になると思い出す「御巣鷹山篇」。 関西経済から経営建て直しのために就任した会長を支えるための会長室の部長として社内の暗部と格闘する「会長室篇」。 全体を通じて作品の底流を流れる、「人間の尊厳」とは何か、という作者の問いかけに対して読者も考えながらページをめくる。 「御巣鷹山篇」だけは、この作品のなかでも独立している。 文庫であれば3巻目だけを読めばあの悲惨な事故が甦る。 御巣鷹山篇だけは事故の被害に遭われた方が実名で登場する。 改めてあの事故がどれほどの人間の人生を狂わせたかを思い知らされる。 事実を元にして「小説的に」構築した作品であるために、登場する人物は「大体」実名がわかってしまう。 取材対象も「差別された側」からの情報が多かったであろうことは想像に難くなく、その点については批判があることも承知している。 しかしながら、片方の側から見えた「事実」がここにあるのである。 会社と個人の関係について考えると共に、作者の力量に感服した。
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5つ星のうち 5.0
奥が深い作品です。
見ていて本当に心が苦しくなります。 だけど次から次へと読み進めてしまう魔力がこの本にはあります。 是非読んで欲しい作品。
投稿日: 12か月前 投稿者: ゆーすけ
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