いかに精度が高い決断をするのかを知りたくこの本を手に取ったが、全くの期待はずれだった。
小飼流「決断の法則」として
・決断とは「捨てる」ことである
・よい決断するには心のゆとりが必要
・目の前の選択肢以外にも道はある
・「待つ」こともテクニックである
・「明日死んでもいい」という決断をする
とあるが、この法則に直接割かれているページは各2ページ程度。
おそらく読者は、この法則をいかに適用するかを知りたいのだと思うが、この本のほとんどの部分は「人生はこう生きろ」的な親父の説教エッセイで終わっている。
読者の本当に知りたいであろう部分、たとえば「決断とは『捨てる』ことである」に関しては、どうやって取捨選択をするのかが書いてない。
しかも、その後のエッセイの部分からもそのエッセンスは得られない。
あまり参考にならない本でした。