「NHKみんなのうた」のCDは、コロムビアの独擅場に近いものながら
放送で使われたオリジナル歌手では無いものが結構ありました。
1997年から2002年にかけてキューン/ソニーが出した「NHKみんなのうた」シリーズが
レーベルの枠を超えて全曲オリジナル歌手による音源で収録したことでエイベックスも2003年に同様のCDを発売し、
今頃になってポニーキャニオンも1970〜1980年代に録音した音源(カバーを多く含む)をたくさん引き連れて登場。
それがこのアルバム。
「まっくら森のうた」など谷山浩子の楽曲もオリジナルで数多く収録されていて(既に2002年にCD化)、
「こだぬきポンポ」「料理記念日」「WAになっておどろう」「ふうせん」「うじゅくじゅ」といった楽曲は『みんなのうた』CDとしてオリジナルアーティストで初収録され、今年の新曲「△□○コビッチ」」で締めてます。元はNHKアニメ子鹿物語のOPである「ハロー・トゥモロー」なんか入れた当たりはディレクターさん相当マニアックです。
のこいのこが歌う「南の島のハメハメハ大王」や、オリジナル歌手ながらアレンジ違いの「山口さんち―」「コンピュータ―」なども聞く価値有り。
あとはライナーノーツに解説があれば一層楽しめたでしょう。