学生時代に使っていた、リングで留めてある「色見本」が、そのまま本になったような感じです。
ページの端っこに色見本があるので、服などに寄せて色を確認することが出来ます。
生地、Web、印刷、雑貨などに、幅広く使えて便利です。
色数がとても多いので、載っていなくて困るということはほとんどありません。
ただし、色名は和洋新旧様々ですので、これは「錆色」だと分かったとしても「すてきな錆色です」とは言えず、似た色名を選ぶことはあります。これは、知らずに言うよりは断然よいと思います。
カラーバランスはCMYBの数値で載っていますので、色を作成したいときにも便利です。
文章ですが、いわゆる用語辞典よりも少し情緒的で豊かな感じです。短い文章の中に色の発祥や国名など豊富なデータが詰め込まれています(読みやすい縦書き)。
色の名前は曖昧なものが多いそうで、本来の色の見本の横に、巷ではもっと濃い色を指す、などと補足されています。
使いやすい色見本が欲しい、幅広く様々な分野に使いたい、という方におすすめです。