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決定版 日本酒がわかる本 (ちくま文庫)
 
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決定版 日本酒がわかる本 (ちくま文庫) [文庫]

蝶谷 初男
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

うまい酒が飲みたい。そのためには酒を「見る目」を磨くこと!ラベルに表示された内容の意味から基本の種類、流行の「大吟醸」「吟醸」「純米」「山廃」とは何か、いかにしてうまい日本酒は造られるのか、そしてオススメ銘柄に至るまで、ウンチク満載。読めばお酒を見分けられる、そしてしみじみ、味わいも増す、日本酒党必携の一冊。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

蝶谷 初男
1951年、東京都墨田区小梅(現、向島)生まれ。ヨット雑誌社、コピーライター、広告代理店・クリエイティブディレクターを経て、現在フリーランス。主にお酒のエッセイ、コラム、そして将棋観戦記者として活動。酒のペンクラブ会員。将棋ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 331ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2001/06)
  • ISBN-10: 4480036482
  • ISBN-13: 978-4480036483
  • 発売日: 2001/06
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 2.0 確かに吟醸酒はうまいけど…, 2002/4/13
レビュー対象商品: 決定版 日本酒がわかる本 (ちくま文庫) (文庫)
 酒の中でも特に吟醸酒を持ち上げた内容で、ことあるごとに「吟醸は違う、吟醸はうまい」と書いてある。そりゃ、吟醸は確かにうまいんだけど、そうじゃないよな、とγ-GTPの値の高い酒飲みは思うのである。いい一日に隅から隅まで味わって飲むにはいいんだけど、吟醸は毎日の酒じゃない。酔っぱらいが何人かでがばがば飲むのにも、夜中に目が覚めて闇の中で飲むのにも吟醸はあわない。もったいないというんじゃなくて、やっぱり、あわない、というのが正しい。吟醸の美しさが、酒を飲み酔うという行為につきまとう、そういう思念を受け止めきれないんじゃないかと思う。だから、吟醸は確かにうまくて特別に扱う価値があるけど、それと同じ扱いで、毎日、今、ここにあるうまい酒をもっと求めるような内容でないと酔っぱらいには受けいれられない、そういう本である。
 それとうまいモノを語るときにどうしても逃れようないスノビッシュな雰囲気を隠そうとしてるのか、「ナニナニでして。」「ナニナニなんです。」なんて書き方を連発するのもやめて欲しい。いい大人の書いた文章としては気持ち悪い。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 誤った知識で惑わすトンデモ本, 2009/3/23
By 
レビュー対象商品: 決定版 日本酒がわかる本 (ちくま文庫) (文庫)
アル添至上主義で熱狂的信者のこの著者は偏見と無知で本を書いているしか思えない。
それよりも全ての正しい作りで醸している中小の酒蔵の純米吟醸酒を飲んだことがあるのか?

日本酒の好みは人それぞれなので「純米酒・純米吟醸酒」が良いと押し付けるつもりは、ありません。
ただ「純米酒・純米吟醸酒」を誤った知識で書かれているのに腹が立つ。

ある酒蔵の社長は純米吟醸酒を認めた上でアル添でも良い吟醸酒は出来ると言っているのに、この著者は何を勘違いをしているのだろうか。
某酒蔵の社長の言葉を極端に捉え自分が都合のいいように解釈し純米吟醸酒は吟醸酒ではなく飲むときは吟醸酒と思って飲むなと言い、マトモな吟醸酒(アル添吟醸酒)を造っている酒蔵が浮かばれないとまで言っている。
言葉のごく一部を自分の都合のいいように解釈したり、極端にとらえたりと著者の好みで書いていとしか思えない。
日本酒のことを何も知らないのであれば日本酒に関する本なんて書く立場にない。

実際、日本酒を飲むと気分が悪くなると言う誤解で日本酒離れが止まらない。
その原因は、米を作っている農家から安く買いたたきベタ甘でアル添や糖類、調味料たっぷり入れ日本酒を手抜きの技術で醸している大手酒造メ−カ−。
ベタ甘のアル添加たっぷりで酒の味も何もしない香水のようなきつい香りだけがする淡麗辛口の新潟の酒蔵(良い酒蔵もあるが数は少ない)、本来の意味をなくした新酒鑑評会と日本酒に関して無知で愛のない居酒屋・酒販売店の大罪だろう。

このままだと誤解をされたまま日本酒文化が崩壊してしまう…自分たちの首を絞めていることになぜ気が付かない。

著者も著者で無知なのにも関わらず日本酒に関する本を出し読み手に誤った知識を与えるのに対して憤りを禁じえず著者がなぜ「純米酒・純米吟醸酒」をここまで否定をするのか理解できない。
「日本酒がわかる本」ではなく「誤った知識を与えてしまう日本酒の本」と題名を変えたらいかかですか?
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 初心者向けガイドとしてはやや冗長か, 2009/2/14
レビュー対象商品: 決定版 日本酒がわかる本 (ちくま文庫) (文庫)
 私のように、酒は好きだが酒については大して知識を持っていない人のために書かれた本。普通酒、本醸造酒、純米酒、吟醸酒といった基本区分から、酒の造られ方、酒の保管方法などについて網羅されており、本書を読むと日本酒を見る目が間違いなく変わる。

 ただ、酒の造られ方や味覚について、非常に細かい情報を消化しないまま書きなぐっている箇所が少なくなく、読んでも記憶に残りにくい。また、筆者としては堅苦しさを排除するためにしていることなのだろうが、くだけた文体に嫌悪感を覚える読者は私を含めて多いと思う。ワインの入門書には洗練されていて、かつ読みやすいものが少なくないのを踏まえると、この種の日本酒入門には更なる頑張りが必要であろう。
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