タイトル通り、政治家、文化人、作家、タレントを次から次へとぶった斬っている作品。ま、「こき落としている」といってもいいかもしれない。が、単に馬鹿にしてるというよりも、一人一人の発言や、声明を徒らまえて、「これこれ、こうだから、この発言はおかしい」という風に極めて論理的な批判?となっている為に、胸のすくような感じがするが、読み進めているうちに「よくもまあ、これだけ人の発言が気になるもんだなぁ」と変に感心してしまうとともに、その度胸のよさにも感心してしまう批判集である。「人の悪口を言ってる時は楽しい・・・」といわれる事があるが、この本は、そんな感じが売りなのかなぁ?と思う。ただ自分の嫌いなタレントの批判は共感してしまうが、好きなタレントの酷評には・・・複雑な気分になってしまう一冊である。