昔懐かしのまんが日本昔話。
実は私が子供の頃にこの60冊セットを持っていて、眠る前に親に読んで貰うのが楽しみでした。
自分の娘にもあの楽しさが!その上101話も収録されているなんて!と、店頭で見かけ購入しましたが残念だなぁという面もありました。
まずは良い面。
多くの方がレビューで書かれていますが、親世代も楽しめる懐かしの昔話が101話も入っていますし、普段の読み聞かせ、寝る前に聞かせてあげるお話としては申し分ないと思います。
今日は何の話だろう、何の話にしよう・・・と楽しみになると思います。
あっさりとした絵本やお話に物足りなさをお子さんが感じてきているようであれば、間違いなくお薦めします。
次に残念だった面。
ページ数の関係か話を端折っている部分がありました。
言い切れるのは、子供の頃愛企画センターさんが発売していたまんが日本昔話の60冊セットを持っており、今でも数冊手元にあるからです。
1例を挙げれば、こぶとり爺さん。
昔の本には村のガキ大将が、優しいおじいさんと心の狭いおじいさんそれぞれのコブをからかうシーンがあるのですが、購入したこちらの本にはガキ大将は出てきていません。
また鬼達が楽しげに歌い踊るリズム<ピーヒャラ ドンドン>もまだ続きがあるのにカットされれていました。
4歳の娘は古い本で内容を覚えているので、「どうして違うの?鬼さんたちの歌も違うね?変なの〜」と最初不思議がりましたし、私もあの楽しかった部分が削られているので悲しい気持ちになりました。
店頭でビニールに包まれている段階でも挿絵が削られている事は想像出来ていましたが、本筋に関係ない部分とはいえ話が削られているとは思っていなかった事、同じような人がいたら事前に知っていて欲しいな、と思い残念に思った事も書きました。
この本自体は素晴らしい1冊ですし、お話好きのお子さんには読んで欲しい本です。