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池波正太郎・鬼平料理帳 (文春文庫 (142‐34))
 
 

池波正太郎・鬼平料理帳 (文春文庫 (142‐34)) [文庫]

池波 正太郎 , 佐藤隆介
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 520 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

平蔵はじめ登場人物が実に旨そうに飲み食いする場面こそ鬼平犯科帳の最大の魅力。全巻から美味いものを抜き出してその料理法を再現。池波正太郎「江戸の味」を併載

登録情報

  • 文庫: 261ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1984/12)
  • ISBN-10: 4167142341
  • ISBN-13: 978-4167142346
  • 発売日: 1984/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 152,581位 (本のベストセラーを見る)
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21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pfs7 殿堂入りレビュアー
形式:文庫
タイトルからしてとってもイカしている、『鬼平犯科帳』に登場する料理を春・夏・秋・冬に分けて集めた本。池波作品に欠かせないのは、季節の料理。豪華なものでなくてもいい、さりげない日常の食卓が、物語をより面白いものにしている。季節の描写のためとしても勿論、人物紹介、あるいはそのときどきの心理描写に、料理は大きな役割を果たしている。その料理を実際に食べてみたい、作って見たい、というファンは非常に多いはずだ。私もその一人で、見かけて即購入した。
その料理が登場するシーンの抜書きと、著者佐藤隆介氏のエッセイ。巻頭には池波正太郎氏のエッセイ。

簡単に作れて鬼平気分が味わえるものもたくさんあるので、江戸を味わうレシピとして使っているが、深川飯、柱飯(貝柱ごはんなど、素材そのものが勝負、昔は素材が良かったのでバカウマだった、という料理には、つくづく現代の環境が哀しくなる。それは巻頭エッセイで池波先生が嘆いておられる通りだ。

夏には瓜もみ、冬には小鍋だて・・・目と舌で鬼平と江戸を味わい尽くす一冊。読んでも楽しいが、いくつか実際に作ってみればなお楽しい。

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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 読者
形式:文庫
本の内容はそれなりに面白いですが、佐藤さんがまるで池波正太郎氏になりきったかのように
薀蓄を重ねる事に、少し戸惑いを覚えます。
池波氏の本の文言を数行そのまま引用していたり
これが著作として出版される事にすら疑問を覚えざるを得ません。

また、著者を「池波正太郎」と勘違いさせるようなamazonの表記も
再考する必要があると思います。
この本の著者は池波氏ではなく、池波氏かぶれの佐藤隆介氏であります。
正直がっかり・・・・。
料理法の再現としても解説としても内容不足です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
 1982年に出た単行本の文庫化。
 佐藤さんは池波正太郎の「書生」を務めた人物。
 最初に池波正太郎の語り下ろし「江戸の味」が収録されている。池波が江戸の食べものについて好き放題に語ったもの。「昔は良かった」式の話だし、乱暴な議論が多く、ちょっとこれはどうかと思わされた。
 それから、『鬼平犯科帳』に出てくる料理について。各話から料理のシーンを抜粋し、佐藤氏が簡単な解説を行っている。たとえば、鰺の章ではまず「俄か雨」から鰺の塩焼きの場面を引用し、それから佐藤氏が若い頃と現在の鰺の値段の差を論じ、さらにくさやについて語っている(*別に鬼平についての解説というのではないのである)。
 引用はごく短く、原作を読んでいない人にはいまいち楽しめないかも。佐藤氏の解説は美味しそうだし、ノスタルジーもあってなかなか。
 池波ファンにも、食べ物エッセイの読み手にも楽しめる一冊だろう。
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